このところ年賀状欠礼の挨拶が届くようになってきたが、何か寂しい思いをする。数百枚から5,60枚になってきたが、今年も作成し投函する運びとなった。アップしたのは、パソコンで作成したものの1枚である。
ガリ版刷りに絵の具で染色し手作り年賀葉書に始まり、便利なプリントゴッコ年賀状、そしてパソコンでと変遷してきたが、爺にとっては欠かせない暮れの作業である。
味気ない印刷文のみで無く、相手の年賀状を読み返しながら手書きを添えて投函した。中には、60年近く会ってないが、互いの息災を確かめ合っている賀状もある。
数は少なくなってきたが、少なくなればなるほど、、、大切にしていこう。それだけ絆が深いということである。