差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

健忘症候群か?

2012年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

1  若い女性の声で「きょうはどうしましたか?」の電話、一瞬何のことかと、、歯医者さんからの問い合わせであった。すっかり予約時間が過ぎてしまったのである。これも老人力のなせる業か。

 そこで健忘症対策としてパソコンのソフト、Wカレンダーを使うこととする。(これまで使ってなかった)すべての日程を記入し朝開くこととした。予定が入ればすぐに書き込む、、これで万全かな?あちこちのカレンダーに書き込み 苦情も出ないし、、。


喜寿の集い

2012年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム

1 遠き日に、同じく磐女への坂道を上ったえにしを待つ、磐女・磐高七回生は、、の文に始まる同期の喜寿を祝う会の案内が届く。(磐城高等学校は前年全焼し新入生は磐城女子高等学校で学んだ)。還暦・古希の会に続く案内である。

 懐かしさのあまり卒業アルバムを改めてめくる。紅顔の毬栗頭の面々の中で早々と鬼籍に名を連ねた友も少なくないな。その一人、還暦の祝いに共に出席した近所のY君の家、主を失い荒れ果てている。通る度、合掌、、。


日高草

2012年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgmm 山野草を愉しまれて居られるUさんから頂いた日高草、三輪ほど咲いてくれた。北海道日高地方の高山自生していると言う花である。多年草と言うことだが、気候の関係で管理が難しいようだ。花が終わったら涼しい場所で管理しよう。

 八重咲きイチリンソウや八重のエンレイソウも葉を出してきた。楽しみに待つことにしよう。


狭山丘陵に棲む

2012年04月17日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc02017_2 我が住宅地は、狭山丘陵の東端に位置し、交通には不便だが、街中にはない四季の営みを真近かで見ることが出来る。 

 このところの日課である4kmのウォーキング、様々なコースで愉しんでいるが、昨日はサンショウウオの産卵場所を観察を兼ねて歩いてみた。まだ、卵のうのままだが白濁しているので受精はしているようだ。

 近年、開発が進みトウキョウサンショウウオの棲みか分断され絶えてしまった所ある中で、今の自然環境とともに何時までも護ってあげたいものである。


老人力

2012年04月16日 | 日記・エッセイ・コラム

1  このところ4時を過ぎると目覚めることが多い。これも老人力のなせる業かな?夜が明けるのを待って床を離れ雨戸をあけ茶を沸かし、庭の草花や樹木のご機嫌を伺いながら庭を眺め一服、これがささやかな至福の時間となる。

ー出勤など考えなくていい。ー

三つ葉ツツジやヤシオツツジは雨に痛められてしまったが、ブドウの芽やサツキの緑葉を伸ばし賑やかになってきたぞ、、。

 


2012-04-15 10:28:08

2012年04月15日 | インポート

1 「サクラ散る」にはあまりいい意味に使われないが、昨夜の雨で多摩湖の桜並木も大分痛めつけられ散歩道は花びらのジュータンである。ちょっぴり淋しい気分になる。

しかし、我が家の記念樹枝垂れサクラ、今年は花がすくないようだが今が満開である。

 散るサクラ残るサクラも、、暫し良寛さんの心境となる。


富士登山

2012年04月14日 | 日記・エッセイ・コラム

2jpgmmm 以前は2千m級の山にも登ったが、近頃の五人組は老人力を発揮して専ら近郊の野山をトレッキングということになった。昨日のコースは狭山丘陵を歩くこととする。途中にある荒幡富士山頂からの眺めは春霞の覆われた桜花の海の数々遠望する多摩の山々霞んでいた。その後トトロの森、八国山とコースを取り体験の里で歴史を勉強する。夕刻には例によって祝宴で盛り上がる。次回の計画で散会となる。


年年歳歳花相似

2012年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgaaaa_2 我が家のカイドウ、今年は葉ばかり繁って花が一輪も咲かない。どうしたことだろう。昨年は綺麗に咲いてくれたのだが、どちらも4月13日の朝の様子である。そこで思う出す唐の詩人の一節、年々歳々花相似たりと言うが、、、。さて、今日は仲間と富士に登る計画である。出発といくか。

古人無復洛城東 

今人還対落花風 

年年歳歳花相似 

歳歳年年人不同


君子蘭

2012年04月12日 | 日記・エッセイ・コラム

1  南アフリカ原産といわれる君子蘭、昨年の夏に花芽が付いてからようやく開花するのだが、今年は2株とも咲いてくれた。年によって咲いたり咲かなかったり、花茎に付く花の数も年のよって違ったりするので思うようにいかない植物である。

 因みに花言葉は「幸せを呼ぶ」という。


ヤシオツツジ満開

2012年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム

1111 今年はヤシオツツジの花付が良くどの枝にも花芽がつき楽しみしていたが、ようやく満開になった。花は風雨に弱いので室内に取り込んでみたが鉢が重く一苦労、暫く室内で愉しもう。郷里、福島の群生地はまだ咲かないだろうな。通学時、汽車の窓から見た岩山に咲く光景が脳裏に浮かぶ、、、、。