差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

山桜の種

2017年04月10日 | 日記

 今、狭山丘陵の木々は萌え淡い緑の覆われ始めている。そんな中で山桜が良く目立つ。その種は如何程あるか知らないが、花の色の濃淡、新芽の色の違いなど様々である。その違いを確かめるのも愉しみの一つである。

 アップした集会所傍の山桜は、我が自治会の歴史(間もなく50年)ほど経っているのであろうか巨木となり見事な花を咲かせている。昨日は、自治会総会で間もなく迎える創立50周年記念事業について予算化されたが、愛でているとこの巨木に聞いてみたいような気もする。先人の自治会設立などの苦労などを、、、。


神代曙

2017年04月09日 | 日記

 昨日は愉しい食事会後、深大寺や神代植物園を散策する。ソメイヨシノや枝垂れ桜等は満開、愛でる人々の歓声を耳に愉しむことが出来た。アップした写真は、今話題の神代曙である。ソメイヨシノが樹勢低下しつつあり、またてんぐ巣病にも弱い。そこでてんぐ巣病にも強いこの神代曙を、ソメイヨシノの代替品種として奨励されているという。

 帰路U様から蕾がたくさんついている一歳桜「旭山」を頂く。盆栽づくりとして愉しむことにしよう。ピンクの愛らしい八重咲きの花が間もなく、、、。

 今日は自治会の総会、40年皆勤である。出かけるとしようか。


こんなところにムスカリが、、

2017年04月08日 | 日記

 ムスカリがあちこちで咲いている。挿し木で成長させたブドウ、紅伊豆の根元にも咲き出した。狭い庭をあちこち掘り返して楽しんでいるのでたまたま球根がまぎれたらしい。繁殖力が強い植物、居心地がよければ殖えるかもしれない。

 さて、今日はU様から観桜と食事会のお誘いを受ける。予報によれば午後は雨が上がるという。期待しよう。


ミツバツツジ

2017年04月07日 | 日記

 春の野山でツツジ類の花はよく目立つ。遠くからでも愛でることが出来る。

 山ツツジより一足先に庭のミツバツツジ、3日ほど前蕾だったが、このところの陽気に惹かれて一斉に咲いてくれたのでアップしてみる。この木は一時弱ってきたので心配していたが、これだけ咲くと樹勢回復ということか。挿し木や接ぎ木がむずかしいこの木大切しなくては、、、。

 池際に植えた木もちらほら咲いてくれた。満開になったらアップしよう。


カタクリ2株

2017年04月06日 | 日記

 狭山丘陵に咲き誇るカタクリに続いて、庭の一偶の2株も咲き暖かい陽射しに反応し花弁を精いっぱい反らしている。(陽射しがないと閉じたままである) その姿は、春の陽射しを浴びて歓んでいるのだろうが、、、。怒っているのか何かを主張しているようにも見えたりするから不思議である。

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 このところ齢に比例して健忘症の指数(?)が上がってきているようだ。こんな時忠実な秘書の助言は貴重である。我がパソコンがそれである。立ち上げると同時に、本日の予定が画面中央に表示してくれるから有難い。

 今日は、会計監査の表示 ありがとう。


タツタソウ咲く

2017年04月05日 | 日記

 春の山野草として親しまれているタツタソウ(竜田草)、今年も何事もなかったかのように咲いてくれた。

 というのは、以前この山野草を持ってきてくれたUさんが、この春を待たずに若くして旅立ってしまったからである。華燭の典をあげて幸せそうな時間を5年と経ずに、、、。

 この花を看ていると物静かな彼女の笑顔が浮かんでくるようである。花言葉は「遠慮」だそうだ。彼女そのものの様な気がする。偲んで愛でよう。

 年年歳歳花相似たり  歳歳年年人同じからず,,,,

 

 


淡墨の桜

2017年04月04日 | 日記

 昨日の観桜会、開花しない桜を愛でるわけにもいかず予想通り「花より団子」の会となる。やむを得ず話題作りの為、淡墨桜の写真と宇野千代の小説を紹介し挨拶とした。

 枯死寸前の木を樹木医たちが山桜の根を採取し、古木の根に230本も接ぎ木し再生させたという。今や日本三大桜として愛でられているという。三春の滝桜や北杜市の神大桜は既に鑑賞したので淡墨桜も訪ねてみたいものである。見頃は何時かな?

 注、淡墨桜の写真は、故人となったI氏から頂いたものである


六義園の桜

2017年04月03日 | 日記

 昨日は、久しぶりに例の仲間と出かける。

 六義園では花を愛でる人々で入場まで長蛇の列、園内の見事な枝垂桜に感嘆!記念写真を撮ってもらう。

 巣鴨不動尊は、相変わらず無病息災を願う高齢者で混雑していた。3人の友が「洗い観音」を布で拭き治癒を祈願する。以前はたわしで洗っていたように思うのだが、、、。

 次は都電に乗って(初体験?)初めて訪れる鬼子母神、参拝後名物の団子を5人で仲良く頂く。名が知られた割には閑散としていた。

 散策中の取り止めにない会話が何よりのご馳走か。万歩計は1万数千歩との声、、、頑張った。次回を約束し散会となる。

 さて、今日は我が老人会「集い」の観桜会20数名の参加ありとの報告、嬉しいことである。準備しよう。


ミニスイセン

2017年04月02日 | 日記

 スノーフレークに続いてミニスイセンも蝋石を薄切りしたような花弁を広げて俯き加減に咲きだした。このミニ、名があるのだろうがネットで調べてもわからない。

 さて、今日は5人組恒例の集う日である。老人の原宿といわれる巣鴨地蔵尊(とげぬき地蔵)や六義園を散策することにした。八十路の輩、皆健やかに集うことのできることに感謝し出かけよう。


卯月というのに

2017年04月01日 | 日記

 我が家のボタン昨年は5,6個花をつけてくれたが、今年は裏作であろうか、今のところ紅白それぞれ2個の蕾しか見当たらない。それともお礼肥えを怠ったためであろうか。 

 さてさて、今日から卯月というのにこの寒さ、しかも氷雨である。集い主催の観桜会は明後日に予定しているが、開花が間に合いそうもない。どうやら「花より団子」とお喋りの会になりそうだ。高齢者にはそれもよかろう!!