![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/da/8d523dc10654584213c9fcc93881ae22.jpg)
↑ここがいつも宿泊するLa Fosse。いつも2階の右の小さい窓の部屋w
さてヘイオンワイは何度も訪れていますが、だいたい本屋が密集しているところに近い、なじみのB&Bに泊まります。Bed & Breakfast の略で、英国に沢山ある安宿です。少し広い家に泊まる民宿のようなものです。
車で行ったときは、村から少し離れたファーム・ハウスに泊まるのもいいものです。大きな農家の邸宅ですね。時にはかなり立派な建物があります。朝食には自家製のヨークシャー・プディング、ソーセージ、ブラック・プディングなどが出たりします。ブラック・プディングとは、豚の血で作った真っ黒なやつで、わたしは食べられません~w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/84/56b2ac691f82fd94ef6ed4c905f1dc72.jpg)
↑これがヘイオンワイにあるファーム・ハウス^^ (宿のHPの写真です)
さて夕方も遅くなり、とあるファーム・ハウスに行ったとき、うまく部屋が空いているのでホッとしたところ、おかみが“Definitely non-smoking!”(厳しく禁煙よ!)ときたもんだ。同行していた友人とともに、我々は愛煙家なのである。建物の外ならば吸ってもよいと言うので、それで我慢しようということになった。
陽があるうちはよかったが、いよいよ寝る前の一服が問題だった。一階に下りて庭に出ようと思ったら、下の広い廊下は真っ暗。その奥の大きな玄関が厳重に閉まっていて、とても出られないw
しかたなく部屋に戻るが、吸えないとなると、ますます吸いたくなるのが人情というもの…w(゜゜)w…。そこで窓から顔を出して吸うことにした。しかし外は真っ暗なので、煙草の火を誰かに見られそうだ。いろいろ考えた末、トイレット・ペーパーの芯を煙突に使おうということになった。ラッパを吹くように芯を上に向けて、その中で吸えば明かりは漏れないだろう。まず友人が吸った。まるで怪人煙突男だ。煙が中に入ってくるといけないので、後ろから扇子であおいでやった。
次は俺の番だv(^益^)v 左手で芯をつかみ上を向け、その中に煙草を入れてくわえる。完璧だ。。。 しかし煙を吸い込んで火が明るくなると、芯がけっこう熱くなるんですな~。つかんでいる指を注意深く移動させながらスパスパ…(砂漠で足を交互に上げて、熱~い砂に耐えているトカゲがいましたな)。なんだか煙が斜め上の、農家の住民の部屋の窓に向っている。まずいまずい、吸わない奴はニオイに敏感だからね…。部屋に煙が中に入らないように、友人が後ろからあおぐ。ただでさえおバカなことをしているというのに、後頭部をあおがれるのは実にマヌケだw ああ、中学生の頃を思い出す…_| ̄|〇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/41/ee41453e8bf7ee51b5f8f6bcfe488302.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5f/b1b7671c251c06d404cab339c1df4200.jpg)