さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

シェイクスピアの故郷ストラトフォード

2010年12月29日 | 英国


ここはストラトフォード・アポン・エイヴォン、シェイクスピアの故郷です。奥に見えているのが、この街の看板でもありますロイヤル・シェイクスピア劇場です。飛び込みで行ったから、残念ながらチケットは完売になっていました。(´;д;`)ノ


シェイクスピアの生家です。若い頃ロンドンに出て、あれだけすばらしい作品を次々に作って売れっ子のシナリオライターになったというのに、パタッとやめて田舎へ帰り、ゆったりと余生を過ごしたそうです。そんな人生、いいな~(^益^)b



この街にはローカル線に乗って行きました。この電車、ドアが座席ごとにありました。だからドアを開けると、向かい合わせに4人掛けで座っている人たちの膝の間を「ちと失礼」と乗車するのです^^


エイヴォン河はとてもゆるやかな流れで、まわりの公園はとってものんびりムード。


河のほとりの公園では、シェイクスピアの像がありました。まわりに有名な劇の登場人物が並んでいました。わたしが記念撮影に選んだのはフォルスタッフ^^ 「戦場には最後に、宴会には一番乗りだ」という姿勢が大好きだからですぅ。しかし奴の体型は係長にそっくりだな…w


エイヴォン河のほとりにある、シェイクスピアの眠るホーリー・トリニティ教会の尖塔が見えますね。



ストラトフォードは、シェイクスピア一色の街でした。お土産にシェイクスピアの顔が描かれた消しゴムを買い、それを子供にあげたら「このおじさんの顔、きもちわるい」と言われました。どれだけ偉大なる人物か、わかるわけないですよね(^益^;