この日は最終日。午後のフライトなので、午前中に道後温泉をぶらつくことにした。
カラフルなマンホール。…って、マンホールってみんな新しいのはカラーなの?
使っているうちに色が取れてゆくだけなの?
道後温泉街。ここの土産屋さんは賑わっています。
いつもは道後温泉本館のほうに向かいますが、この日はちと裏のほうに回ってみました。
すると「飛鳥時代をイメージした湯屋」が出来るそうで。そんな時代に公衆浴場が
あったのか?
その向こう側には風俗ビルがありました。右のほうには「道後坊ちゃんビル」と書いて
ありますが、左のほうには「道後ヘルスビル」と書いてあります。同じビルなのに?
そもそも「ヘルス」=health=「健康」って、どうしてそういうネーミングになった
のかーしーら。
そこでぐぐってみた。便利だなー!誰にも聞けないよなあ。聞いてもわからんよなあ。
特殊な(=妖艶な薄着)服装(ファッション)で、きわどいマッサージをしてくれる店、
えっちなファッションで、心も健康になっちまうヘルスマッサージ、それを略して
「ファッションヘルス」、んで「ヘルス」になったらしひ。
本来「マッサージ」のほうが残るべき単語だろう。しかしこれは日本語でよくある
ことだ。"two cups of hot coffee"、これを「ツー・ホット」などと言って肝心の
「コーヒー」が消えたりするのだ。形容詞+名詞で、名詞のほうを消すかなーw
ちなみに画像の左にある「トレビの泉」も、なんだろ、と調べたら「ヘルス」でしたw
右の豪華な建物は?「英乃國屋」と書いてあります。これは「石鹸の国」らしひ。
しかし「英國」じゃなくて、「えいのくに」?「ええのお(*´Д`)」ってか?
「将軍」!シンプルな、古風なビルだがだいたいどんな方向の店だかはわかる。
恐くて入れない。ハイヤーとかで乗り付けるの?その向こうの"Burning"(燃えるぜ)
というネーミングもいい。
夜には怪しい客引きがゾロゾロ出てくるのかしら。こんときゃ日曜の午前中ですから^^;
さて、道後温泉本館のほうに出てきました。すぐ近くに怪しい一画があるんだなー。
前回は風呂に入りましたが、すごく混んでました。なので今回はパス。ちなみに
老朽化が進んでいて、メインテナンスが大変だそうです。貴重な文化財ですからね。
話によると、朝の8時頃は近隣の宿泊客たちも朝食の時間なので、狙い目だそうです。
坊っちゃんみたいに風呂のなかで泳げるほど空いていたらいいけどなー。