東京から遠いほどではないんだけれど、近くもないのであまり来たことがなかった横須賀。
むか~しお付き合いした女性がこの近くだったので、それ以来の訪問です。
まずは古い街並みが残っているという駅から南側に。米軍基地のある港側とは反対です。
東京から1時間くらいで来られるので、あまり田舎というイメージはないのですが、来て
みると街並みは典型的な地方都市。
おおお、とても味わいのある古い造りの蕎麦屋。窓枠もドアも素敵です。お品書きと値段が
並んでいるのも面白い。
向かいには祭りに使う神輿などを売っている店がありました。アーケードが立派な建物を
隠しているのが残念。
三味線の店もありました。売れるのか?なんて心配してしまう。
けっこう頑張っている商店街ですが、シャッターが閉まっているところも多い。
そろそろぎりぎりかなー。
さて駅の反対側、港方面に移動してきました。こちらは突然開けています。そして米国人も
沢山歩いています。軍関係者、そしてその家族ですね。
開発が進んでいても、突然こういう古い店舗が残っていたりします。
奥へ進むと、ここは通称「どぶ板通り」という商店街。通称「スカジャン」という横須賀の
ジャンパーが有名です。俺には縁のない感じだな。右には米国人向けの飲み屋。こういうのも
居酒屋っていうのかな?パブ?米国人はこういう原色の細い蛍光灯が好きですね。そして
ビールにハンバーガー、ピザ、フライドチキンってところでしょうか。こちらも俺には
全然縁がないねー。
ちなみに米国の軍人が沖縄で飲酒運転をして人を殺したので、現在は禁酒になっている
らしく、こういう米国人相手の酒を出すところはみんなガラガラでした。
というわけで、週末だというのに空いていて結構ケッコウ^^
さあて、そろそろ居酒屋タイムかな。私が行くのは、当然純和風であります(^益^)b
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます