ここは横須賀のどぶ板通り。アメリカ~ンな感じがしますね。
しかし私が行くのは、こういう純和風なところです。
うわ~、昭和初期? タイムスリップ感に満ち溢れています。
ここはヲヴァ~サンひとり(でたっ!)でやっているようです。
ここではホッピーがお勧めのようでした。そして手作りの里芋煮。さといもは250円
とかだったような。
いつの間にか、ヲジ~サンがぽつりぽつりとやってきて、無言で飲んでいました。
一杯飲んで、わずかな時間で帰ってゆく常連さんたちのようです。
なんかチェーン店などとは違って、ここは人間らしく居られる場所、という感じです。
大都会や郊外の新興住宅地みたいなところはこういう空間がないので、とても非人間的な
気分になります。だからたとえどんなに寂れたところでも、こういう古くからやっている
店のあるところに住みたいものです。
そういえばここの女将さん、ほぼ無言でお愛想のおしゃべりは全くありません。
人柄が明るくて楽しい人も好きですが、やたらにおせっかいで変に気を遣うタイプも
疲れるので、こういう実に静かなところもいいものです。落ち着いたバーみたい?
もう博物館レベルといっては言い過ぎでしょうか?
あんまりカメラを構えたり撮影したりするのは失礼なので、女将さんが奥に入っている
ときを狙ってサッと撮ったんですよー。
ちなみにお会計は、都内の喫茶店でコーヒーを一杯やるより安かったですw
さて、今度は少し賑やかなところに行ってみようか。
「てんごく」って読みそうですよね。「てんくに」です。
さっきの店と正反対?カウンターでお相手をしてくれる店員は全員元気な女性たち。
テキパキと酔客の相手をするテンポが実にいい。こうやって雰囲気を変えるはしご酒って
ほんと贅沢(^益^)b
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