鎌倉時代から続いているという宿場町、奈良井宿です。
もう観光客があちこちで写真を撮っています。(私もそのひとり^^)
「奈良井千軒」とも言われていますが、よく長い間、こういう店が残ってきました。
泊まるのも悪くないだろうねェ。
さてさて、上問屋資料館に入りました。「かみといや」と読みます。
むかし、宿駅には幕府の役人や諸大名たちのために、一定数の伝馬や人足を常備
することになっていました。その旅行用の馬や人を管理していたのが問屋(といや)
で、なんと1602年から明治維新まで運営していたここの資料が展示してあると
いうのです。
立派なところで、間口はそれほど広くはありませんが、奥行きがすごく長いのです。
階段が物入れになっています。
屋敷の真ん中には、贅沢にも明り取りがありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます