都城からついに旅の最後の地、鹿児島に向かいます。
途中でちょっと寄り道。
「姶良」、「あいら」と読みます。読めないよね~w アイラとくればスコットランド、
ウィスキーの聖地じゃないですか^^; ここは鹿児島湾、錦江湾と呼ばれる湾の
一番北のエリア、桜島の北側で、姶良カルデラに面した海岸です。カルデラ、つまり
約3万年前にどかーんと大地がふっとんで海水が入り込んだでっかい入り江なのです。
海辺に行く前に昼飯を。。。
これはラーメンにチャーシューが乗っかっているのか、チャーシューメインで
その下に麺があるってか。
では海岸に向かいます。
松林~。
突然に視界が開けて海が見える感動。一番奥の入り江なので、波はほとんど
ありません。まるで湖みたい。
おおお、ついに旅路の果てか、桜島が。あれが湾に蓋をしたようになっているのです。
今日は黒煙ではなく、水蒸気が上がっているようです。
あとで聞いたら、ここは潮が引くと干潟になるそうです。
そこに「重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム」があります。
入ってみると他に見物客はなく、係員さんが展示物や姶良カルデラの話をいろいろと
してくれて、私の旅の話も聞いてきて楽しい会話となりました。
この海にいるいろんな生物が展示されています。保護色のお魚。よおく見ないと
わかりません~。よくまあこんな色になったもんですねェ。
こんな熱帯魚みたいのもいるんだ。
南国の海ですねェ。
しばらく海岸でまったりタイム。真っすぐに鹿児島の街中に行くよりも、昼間は
こんなところでのんびり過ごすのもいい(^益^)w
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