さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

川越の日は暮れて

2017年11月18日 | 関東甲信越



最近は夕方5時にもなると暗くなります。カメラのレンズは明るいのでよく写る。



川越商工会議所です。有形文化財に登録されているそうです。もともと自由参加の団体
なんでしょうけれど、やはり商売やっている人たちだけにお金はあるんですのう。



「大正浪漫夢通り」というところに入ってきました。
左は洋品屋さんかしら。近年厳しいと思いますが、よく頑張ってますねえ。



電柱や電線がないと、シルエットがきれい。



私は蔵も好きですけれど、こういう看板建築のほうがもっと魅力を感じます。



残っていると感動する店のひとつがこの「写真館」。デジカメの時代になって、それでも
こういう店を使おうという人も少なくなったでしょうねェ。



ここはJR川越駅と、西武新宿線の本川越駅をはさむ商店街「クレアモール」。
すでに川越駅近くの古い居酒屋で一杯やったあとです。一軒目は駅前の老舗店でしたが、
二代目(?)になっており、ちょっと落ち着きのない雰囲気でした。さらにカウンターが
ぎっしりで、隣に座ったおばさんが線香と香水の臭いが混じっておりうんざり。昼間は
職場で狭い部屋に若いお嬢さんの化粧品のきつい下品な臭いで拷問だったので、この日は
運が悪かった。

二軒目を彷徨ってこの賑やかな通りを歩いたのですが、チェーン店が多い感じだし、
若い人たちの客引きがうるさかった。ひと通りが多いとこういうこともあるんだな。



というわけでふたたび川越駅付近に戻ってきて、友人がよく使う店に落ち着いた。
酒場っていろんな顔を持っています。自分に合った好みの店を探すのもなかなか大変。



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