さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

穴水から七尾へ

2019年11月16日 | 山陰・北陸日本海



穴水の散歩も終わり、のと鉄道七尾線に乗って七尾へ向かいます。俺が乗るやつは
萌え系じゃないんだなw



富山湾は能登半島にぐるりと囲まれている地形ですが、このあたりはそれがまた
さらに奥まった湾になっています。



マンホールのデザインにも使われている「ボラ待ち櫓」が見えました。あそこから
見ていて、網にボラが入ったらサッと引き上げるらしい。



鹿島神社だそうです。



ううむ、いいところにあるなあ。ちなみにここは湾のぐっと入り込んだところだから
日本海の荒波もないと思われる。Green Bush on the Seaなんて名前をつけた家が
なかにあったりしたら素敵だな。



あれは能登島にかかる橋か。



そういえば四国も橋でつながっているし、天草もつながるようになったもんなあ。
住んでいる人にとっては、車でそのまま行けるわけだから格段に便利になったこと
でしょう。旅好きの部外者は、無責任にも風情がなくなっちまうと寂しくなるのでした。



そして電車は内陸部に入って行きます。



おっと、ぽつんと一軒家だ。上下水道や電気は来ているのか?ブロードバンドは
たぶんないと思われるが。こういうところに住んでみたいなあー。まわりから離れた
一軒家はお化けが怖い、という人がいるけれど、こんなところまでお化け来ないよね?
あ~でも、真冬の雪景色のなかだったら、深夜に「トントン・・・」なんて~♪

ちなみに小泉八雲の「雪女」、すごい美女に冷凍にされてしまいます。じーさんは
凍死しますが、若者は殺されなかったどころか、雪女が化けてお嫁さんになってくれます。

俺は中年だから微妙だな。。。 お嫁さんにはなってくれそうにないぞ。いまはまだ
死にたくないので、ヨレヨレじじーになったら、現れて凍らせてもらいたい。
こんな安楽死、男の夢じゃなかろーか。息を吹きかけそうになったら、「Chu~で
お願いします!」って言ってみようっと♪ (^益^)b



ちなみにまわりが田んぼだと見晴らしがよくていいけれど、農薬散布はどうなんだろ。
以前にすごく撒いているいるのを見たことがあります。虫なんかがみんな死ぬんだから、
人間にもいいわけがない。田んぼの近くに住んでいた友人は、夏になるとカエルの
合唱がものすごくうるさいけれど、農薬を撒いたその夜からピタッと静かになると
言っていたので、毒素は強いように思われるが。。。 でも米は食ってるからなー。
ちなみに農家出身の人は、自分の食べる分は農薬撒かずに作って、よけておくのだとか。
ううむ、米で作った日本酒も飲みまくっているけどなー。



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