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そういったものに比べるべくもない規模ですが、千里山では千里山商栄会が第1噴水やレッチワース・ロードをイルミネーションで飾るのをかわきりに、お店や住宅でも光りの交歓が始まりました。やはり僕たち住民にとって街のイルミネーションは、桜で始まった一年間の「千里山花物語り」を締めくくる「冬の花」とも言える楽しみを与えてくれています。
それぞれに想いの籠もった演出ですが幾つか紹介をさせて頂きますと、先ず最近は光りのオブジェ風に楽しめるものが増えてきているように思います。お洒落なアートツリーも華美に走らずにセンス良く主張しています。そしてやはりお隣さんとの協演は微笑ましく温かい地域コミュニケーションを感じさせてくれます。
さて、僕にとって今年一番インパクトがあったのは千里山団地のベランダを飾るイルミネーションでした。特別に素敵なものということではないのですが、その高い中空に浮かんだ光りの星雲を見上げると、何か儚くも美しい想いをより感じさせてくれるようで、強く印象に残ったのではないでしょうか。この団地は駅前の駐輪場となっている公園から見られます。
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