
以前からMSNメッセンジャーやyahooメッセンジャーをファイル送信などには利用していたのですが、元々チャット的なものには余り入り込んでいけないタイプで、その延長でインターネット電話への展開もどちらかと言えば冷ややかに見ていた方だったのです。
ではどうして始めたのかと言いますと、Skype (スカイプ)というソフトが後発ながらもインターネット電話に特化したかたちで、今爆発的な勢いで広がってきているのに興味を持ったからです。しかも「Skype Me」という機能を使えば世界中の誰からもアクセスができたり、全く新しいSNS的コミュニケーションを生みだす可能性を感じるWEBツールだと思います。
インターネット(TV)電話は海外との通話も無料だし、Skypeなら普通の電話や携帯電話とも通話ができます(インターネット回線以外を使う分は有料ですがかなり安い)。又、その為の周辺機器として送受話器とWEBカメラが必要ですが、両方で5.6千円もあれば購入できます。それ以外の費用は一切無くてこんなに有用な環境が手に入ります。
今後の展開としては音声通話と同じようにTV電話でも複数同時利用ができ、或いはLiveカメラのように(不特定)多数への公開機能などが追加されていくことも予想されます。僕などは先ずは遠くのクライアントとのネット会議を開くなど、よりよい商品開発環境に活用したいと考えています。おそらく風俗的な業界を始めとして、E・ラーニングやボランティアなどのより社会的な試みも含めて、その活用分野が大きな拡がりを見せようとしています。
・これからの薄型TVにはWEBカメラが内蔵されるはずです。

【追記】スカイプはMacとWindowsそしてLinuxなどのOS環境を選ばない、互換性の高いWEBアプリケーションなのでMac & Windows併用の僕にも最適です。
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