
その上に冬になると「たこ焼き屋台」が出て、温かい電球の灯だまりと香ばしいソースの匂いで、通り過ぎようとする僕を誘惑してきます。今夜も5個200円で一舟買ってしまいました。
「どれにしましょうか?」
「‥‥普通で」僕はネギマヨ(プラス50円)と言いたいところを我慢します(夜食は軽く‥‥)。
天井から吊したメニューには「特性オリジナルソース・和風醤油だし・ポン酢・塩だれ・ネギマヨ・塩マヨ(一番人気です)」と書かれています。
僕は部屋に帰り着くと早速コーヒーをドリップし、たこ焼きを頬ばりつつこの記事を書いています。
「さあ、あと一踏ん張り!!」