千里山ブラウズ

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「まちづくりニュース」6号発行

2006-12-14 00:37:12 | 千里山INFO
千里山まちづくり協議会の会報「まちづくりニュース」6号が発行され現在配布中です。興味のある方は図書館や千里山会館、またカフェ・ド・ゴーシュなどでも置かれていますのでご覧下さい。
内容は、まちづくり作法集「千里山の暮しと住まい」が新聞2紙に掲載されたことや、駅周辺開発懇談会の進捗状況とそれへの貢献、郊外都市レッチワースをモデルにした姉妹都市「田園調布」の視察報告、以前ブログでも紹介させて頂いた「吹田で初めて走った電車」の講座への参加、「Rua Feliz(幸せの街路)」への協力、街の清掃活動、青パトの巡回など盛りだくさんな活動内容となっています。
千里山.NETも第2報として、ケーブルTVに採りあげられたことやブログのことなどに触れて頂きました。サイト管理人の僕からのメッセージも「『千里山.NET』を街の活性化のコアの一つとして、情報発信の場と同時に、住民の皆さんの交流の場として、育てて貰えたらと思っています。多くの人たちに、サイトづくりにもご参加いただき、『千里山.NET』発の企画・イベントなども提案できればと思っています。これからも皆さんのご協力をよろしくお願い致します。」と2年目に向けて抱負を述べました。

最後に「田園調布」の記事から一部を紹介させて頂きます。
 11月26日(日)開催された千里山フェスタで「田園調布」のパネル展示がありました。千里山まちづくり協議会川崎副会長が東京の田園調布を訪問して写真を撮られ、その写真を展示されました。(この記事の写真も川崎副会長提供)
千里山と田園調布はイギリスの郊外都市レッチワースをモデルに、同じ大正時代の末期に開発された住宅地であることは良く知られています。郊外住宅がまだ未発達であった時代に、文化的な住宅街計画と自然に恵まれた憧れの住宅で、新しい中流階層が移り住んだのも共通です。
 田園調布では、大正15年に創立された住民の自治組織「田園調布会」が建設の精神と理想に則り、自主的にまちづくりに励んでいます。昭和57年に制定された「田園調布憲章」もその表れですし、田園調布の歴史を見てもそれが伺えます。  【編集:松岡事務局長】

※千里山.NETの「自治会」×「まちづくり協議会」からのリストメニュー「まちづくりニュース」に第6号を転載しています。

【追加】12月16日(土)午後6時30分から千里山会館で、「まちづくり協議会」の第3回総会が開催されます。まち協にご関心のある方は良い機会ですのでぜひお越し下さい。入会される時には年1000円の会費が必要です。