『ちさとの風』は昨年の春・秋に2回発行しているので、それらに準じた構成を基本に考え、編集内容はとてもスムーズに進みました。今号の中では「まちづくり作法集2」の発行告知やまちづくり協議会のブログ『ちさとの風WEB』の開設、また昨秋の関西大学生による歴史文化展「千里山大正ロマン」の報告など新しい話題も多く、かなり住民の興味をひく内容になると思います。4月中旬の発行を目標に、駅の改札口や図書館、千里山会館やまちの協力店などで配布するとともに、『ちさとの風WEB』でもPDFでご覧頂ける予定です。
編集会議を終えて雑談をしていますと、安藤さんが「今年の桜はどうも咲き方がおかしい」と言われました。ちょうど僕も昨日同じような印象を持っていたので、「千里山の桜はこんなものだったかな‥‥何か寂しい感じがしてたのです」と同感しました。安藤さんの観察によると桜の木の下半分は十分に開花しているのに、上の方はまだ蕾の枝が多いらしいのです。
途中で急に大陸型寒気が張り出し、西高東低の冬型気候になったことが原因だと想われますが、お陰で来週いっぱいくらいは桜が楽しめそうな気配です。