ネットブックと呼ばれるコンパクトで低価格のモバイル・パソコンの国内市場で、欧米やアジアなど海外メーカーの攻勢に曝される一方であった状況が、ようやく国内メーカーのNECや東芝が本格参入したり、例えばソニーの新商品ポケッタブル「VAIO type P」の1ヶ月待ち人気など、少し回復の兆しが見えつつあるようです。
それに応じてビジネスなどにも“使える”仕様のネットブックへと、それぞれのサイドからのアプローチが始まっています。台湾メーカーASUSのEee PCではハードディスク(HDD)に変わる高速記憶SSDを搭載することで、WEBストレージやアプリケーションなどを使う、クラウド・コンピューティングを意識した端末をイメージさせますし、ソニーの「VAIO type P」も独自のスペックで差別化した商品投入が評価されていると思われます。モバイルPCとして重量588gは1kgが普通の中では圧倒的ですし、バッテリー駆動時間やワンセグチューナー搭載なども国内ユーザーにとっては魅力でしょう。
海外メーカーからの思わぬネットブック市場の創出ではありましたが、一頃沈滞気味だったパソコン市場がこれを契機に新たなハード&ソフトの技術導入をしつつ、再び開発提案の競争時代に入っていくことを期待するものです。
それに応じてビジネスなどにも“使える”仕様のネットブックへと、それぞれのサイドからのアプローチが始まっています。台湾メーカーASUSのEee PCではハードディスク(HDD)に変わる高速記憶SSDを搭載することで、WEBストレージやアプリケーションなどを使う、クラウド・コンピューティングを意識した端末をイメージさせますし、ソニーの「VAIO type P」も独自のスペックで差別化した商品投入が評価されていると思われます。モバイルPCとして重量588gは1kgが普通の中では圧倒的ですし、バッテリー駆動時間やワンセグチューナー搭載なども国内ユーザーにとっては魅力でしょう。
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ソニー(VAIO) VAIO typeP P70H VistaHomeBasic ワンセグ ガーネットレッド VGN-P70H/R ソニー このアイテムの詳細を見る |