先月オートバイ(ヤマハSR-400)を地元千里山のブーメランに買い取ってもらったことは記事に書きましたが、その後もショップの前を通る度に覗いてもそのままに置かれているだけでした。何年もエンジンも掛けてあげていなかったので、早く走る姿が見られたら良いなと思っています。
最近そのバイクのシート部分が外されているのを見まして、思わず作業場である店内に入っていきました。
「いよいよ、始まりましたね!」
「時間をみてボチボチですが‥‥」
「こうして見ると、やはり機械の塊という感じですね。」
「先ずはエンジン周りから状態を見ているところです。」
「早く走れるように直ると良いですね、ぜひその時はこの前を少し走らせて下さい!」
「登録しないと駄目ですので‥‥」
「あぁ、そうでしたね。股がってエンジンを掛けるぐらいですか、でも楽しみにしています。」
売ってしまってもこうして嘗ての愛車のことをしばらく見守れるのは、いつかは離れてしまうにしてもとても幸せなことかも知れません。