エレキをアンプに繋ぐギターシールドですが、ギターを買った時に付属についてくるものとは別に、専門メーカーのやや高価なものにすればどんな効果があるのか、詳しくは分らないままも一本買ってみました。
シールドは結構フロアなどの電気的な雑音を拾いやすく、高価なものに比べれば付属のシールドなど心もとない位の細さです。やはり色々な機材が交錯するスタジオやステージの上では、プロ用としてこのような部分にも配慮が必要になるのかも知れません。
また売り場でショップのスタッフに聞きますと、低音の太い音を効かせたい場合のタイプと、抜けの良い(中高)音を求めるタイプ、またバランスを重視する場合など細かく対応する種類別に用意されているようです。中の導線材が機能別に違っているのでしょうか。差し当たって僕はバランス重視(ということは無難な?)タイプのシールドを買いました。
後は3Mと6M‥‥などの長さと、機器と繋ぐコネクター部分がストレートのタイプと90度に曲がったものがあります。練習時にも出来れば立って弾くようにと教則本では推奨されていますが、僕は普段は疲れるのでソファに座って弾くので、コネクターが90度に曲がったタイプの方が、シールド・コードを折らずに(中での断線も無く)使えるので良いということでした。