千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

「千里山 X'masコンサート」告知

2006-12-17 01:44:30 | 千里山INFO
一週間後の24日(日)クリスマス・イブの夜は、第1噴水を会場に恒例のクリスマス・コンサートが千里山商栄会主催で行われます。細かい演目や時間が分かりましたのでお知らせいたします。ぜひご家族そしてカップルで楽しい時間を過ごしにお越し下さい。
午後6時から9時にかけて、第一部・第二部の構成になっています。子育て支援ボランティア・グループCoCoステーションの人形劇や弦楽トリオの演奏などの新しい参加者を加え、お馴染みのMMT子供ミュージカル・サンタ倶楽部ひげおやじの紙芝居、もちろんクリスマスに相応しいベルグレイスのハンドベルや、千里山キリスト教会からミサを終えた聖歌隊も出演されます。そして最後はゴスペルグループのジョイフル活性炭が今年も楽しく力強い音楽で締めくくってくれる予定です。
明日からレッチワースロードを中心に、告知パネルを貼り付けた千里山商栄会の旗幟りが掲げられ、千里山の街が一段とクリスマスモードに華やぐことになります。

※千里山.NETの「イベント」×「音楽祭」に、これまでのクリスマス・コンサートの様子が掲載されています。

【追加】花さんコメント有り難うございます。千里山X'masコンサートは出演者の皆さんばかりではなく、たくさんのお店や住民の協力があって開催できるものです。ペイフォワード倶楽部のケーキの他にも、カフェ・ド・ゴーシュさんの温かいコーヒーの差し入れや、今年はミスドさんに替わって千里山マーケット内の虎屋さんからのお菓子の提供、そして稲富酒店さんからワインの差し入れなど多くのご協力を頂くこととお聞きしています。第1噴水周辺のコンビニのローソン・セブンイレブンさんには手洗いの使用をお願いしています。最後に、会場の設営や交通整理は千里山商栄会の有志が頑張ります。みんなの善意に感謝の拍手を送ります!!

【追記】こちらに千里山 X'masコンサート2006の記事をエントリーしています。

「スカイフルスターズ案内2007」ができました!!

2006-12-16 00:18:23 | Weblog
少し早いかも知れませんが、僕のデザイン事務所「スカイフルスターズ」の来年度の案内資料ができましたのでお知らせ致します。
「スカイフルスターズ」はプロダクトデザイン(商品開発)から始まり、当然のことのようにカタログやCIデザイン(会社案内パンフレットや名刺などのビジネアプリケーション)といったグラフィック、そして時代のニーズに対応してWEBやデジタルPOPなど販売プロモーションに至る、一貫したデザイン・サービスを提案してきました。
新年度からはこのスタイルをより明確に打ち出すことにより、クライアントの事業推進ひいては微力ながら社会活性化に貢献していきたいと思っています。
CORE発想の商品開発から、CYCLON効果の情報開発へ
をコンセプトに掲げて、クライアントのコア・コンピタンス(中核の競争力)を活かして特長のある商品づくりを提案し、そしてWEBカタログやビジネスブログ・SNSなどの大情報検索時代に対応した販売プロモーションを提供していきます。商品開発に知的創造価値の高いオリジナルなものづくりを目差しつつ、同時に販売プロモーションにおいても情報開発・発信を強く意識したスタンスで、メーカーやクライアントの事業発展にお役に立てるよう、より一層確信を持って頑張りたいと思います。先ずはどのような事でもお気軽にご相談・ご紹介頂ければ嬉しいです!!
2007年度もパワーアップする「スカイフルスターズ」を宜しくお願い致します。

※「スカイフルスターズ案内2007」が必要な場合はこちらのお問い合わせフォームをご利用下さい。
「スカイフルスターズ案内2007」は下記のPDFでもご覧頂けます。PDFが見られない場合は最新のアドビリーダーをダウンロードする必要があります。

事務所プロフィール紹介 ・デザイン開発コンセプト
ワークショー作品紹介 1 ・ワークショー作品紹介 2
プロモーション作品紹介 ・プレゼンテーション紹介

「コードレス電気ケトル」お薦めです!!

2006-12-15 00:53:56 | お薦めします
しとしと冷たい雨の日が続いています。こんな季節には温かい飲み物が恋しくなるものですが、最近のマイブームはコーヒーや紅茶ではなく、シーズガーデンで求めた生姜ハチミツや花梨ハチミツのホットになっています。
さて、それらを楽しむためには熱いお湯が必要で、巷で話題のティファールの「電気ケトル」を先日ついに購入しました。千里山のジャスコ3Fでは3.4種類も箱積みディスプレイされており、いかに人気があるかを物語っています。北欧のスウェーデンにある家電メーカー・エレクトロラックスのケトルもお洒落なデザインで、マーケットを二分しているようです。
コードレスで使いやすいケトル本体とコンセント付きのドックベースに分割され、従来の電気ポットと違い常に電力を消費する保温機能は無いのですが、驚くほどの速さでお湯が沸きます。コーヒー一杯分のお湯だと1分くらいでOKです!! コンロにかけ忘れて気が付けば、ステンレス小鍋が真っ赤に焼けていたことが何度かあった僕にとっては、安心この上ない必須アイテムになりました。
電気ポットのような成熟商品だと思っていたものでも、技術的なアプローチ次第でヒット商品が産み出せる好例だと思います。

※ブログ「ふたり言」にも同様のお薦め記事が載っています。

T-fal 電気ケトル アプレシア メタリック ノワール 0.8L BI802522

T-fal

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「まちづくりニュース」6号発行

2006-12-14 00:37:12 | 千里山INFO
千里山まちづくり協議会の会報「まちづくりニュース」6号が発行され現在配布中です。興味のある方は図書館や千里山会館、またカフェ・ド・ゴーシュなどでも置かれていますのでご覧下さい。
内容は、まちづくり作法集「千里山の暮しと住まい」が新聞2紙に掲載されたことや、駅周辺開発懇談会の進捗状況とそれへの貢献、郊外都市レッチワースをモデルにした姉妹都市「田園調布」の視察報告、以前ブログでも紹介させて頂いた「吹田で初めて走った電車」の講座への参加、「Rua Feliz(幸せの街路)」への協力、街の清掃活動、青パトの巡回など盛りだくさんな活動内容となっています。
千里山.NETも第2報として、ケーブルTVに採りあげられたことやブログのことなどに触れて頂きました。サイト管理人の僕からのメッセージも「『千里山.NET』を街の活性化のコアの一つとして、情報発信の場と同時に、住民の皆さんの交流の場として、育てて貰えたらと思っています。多くの人たちに、サイトづくりにもご参加いただき、『千里山.NET』発の企画・イベントなども提案できればと思っています。これからも皆さんのご協力をよろしくお願い致します。」と2年目に向けて抱負を述べました。

最後に「田園調布」の記事から一部を紹介させて頂きます。
 11月26日(日)開催された千里山フェスタで「田園調布」のパネル展示がありました。千里山まちづくり協議会川崎副会長が東京の田園調布を訪問して写真を撮られ、その写真を展示されました。(この記事の写真も川崎副会長提供)
千里山と田園調布はイギリスの郊外都市レッチワースをモデルに、同じ大正時代の末期に開発された住宅地であることは良く知られています。郊外住宅がまだ未発達であった時代に、文化的な住宅街計画と自然に恵まれた憧れの住宅で、新しい中流階層が移り住んだのも共通です。
 田園調布では、大正15年に創立された住民の自治組織「田園調布会」が建設の精神と理想に則り、自主的にまちづくりに励んでいます。昭和57年に制定された「田園調布憲章」もその表れですし、田園調布の歴史を見てもそれが伺えます。  【編集:松岡事務局長】

※千里山.NETの「自治会」×「まちづくり協議会」からのリストメニュー「まちづくりニュース」に第6号を転載しています。

【追加】12月16日(土)午後6時30分から千里山会館で、「まちづくり協議会」の第3回総会が開催されます。まち協にご関心のある方は良い機会ですのでぜひお越し下さい。入会される時には年1000円の会費が必要です。

「麦わらぼうし」グループ展

2006-12-13 00:05:38 | 千里山ギャラリー
今日のお昼、画廊喫茶ル・パルクの「プチ贅沢ランチ(鶏手羽元の黒酢煮込み)」を食べに行きますと、ちょうど手作り絵本のサークル「麦わらぼうし」の作品展示がされていました。
「麦わらぼうし」は千二地区公民館に集まりオリジナル絵本作りを楽しんでいるグループですが、毎年この時期には翌年のカレンダーをそれぞれのメンバーが各月の絵を担当し、共通のテーマで共同製作しています。今回は何故か猫をテーマに展開しています。イノシシではないところが却って面白く、決してプロのように完成度の高いものではないと思いますが、それぞれの個性溢れるオンリーワン(ニャン?)なカレンダーに出来上がっています。美味しい食事のついでに気楽に鑑賞できますのでお薦めします。
又、ル・パルクは近くにグレース幼稚園があり、若いお母さん達のおしゃべりの場にもなっています。ある日の喧噪をこっそり「千里山の音」にコレクションしましたのでお聴き下さい。

夜食は軽めに‥‥

2006-12-12 00:39:38 | 千里山INFO
最近いつも深夜零時ごろになると、小腹が空くというのか何か食べたくなってきます。そういう時にはバナナを一本か、ミニカップのチキンラーメン、或いはカルビーポテトチップス(小袋)などを千里山駅辺りのコンビニまで買いに行きます。iPod nanoでお気に入りの歌を口ずさみながら歩くと、すごく気分もリフレッシュして良いアイデアが浮かんだり、いろんな考え事(妄想)も拡がっていくことも多いので、少し寒いのも返って楽しめるようになりました。
その上に冬になると「たこ焼き屋台」が出て、温かい電球の灯だまりと香ばしいソースの匂いで、通り過ぎようとする僕を誘惑してきます。今夜も5個200円で一舟買ってしまいました。
「どれにしましょうか?」
「‥‥普通で」僕はネギマヨ(プラス50円)と言いたいところを我慢します(夜食は軽く‥‥)。
天井から吊したメニューには「特性オリジナルソース・和風醤油だし・ポン酢・塩だれ・ネギマヨ・塩マヨ(一番人気です)」と書かれています。
僕は部屋に帰り着くと早速コーヒーをドリップし、たこ焼きを頬ばりつつこの記事を書いています。
「さあ、あと一踏ん張り!!」

千里山・冬のイルミネーション

2006-12-11 09:36:23 | 千里山花物語り
先日TV番組で、日本での冬のイルミネーションの始まりは札幌の大通り公園の「ホワイト・イルミネーション」だということが言われていました。仙台のケヤキ並木のイルミネーションも自然の木々を彩り壮大なものです。
そういったものに比べるべくもない規模ですが、千里山では千里山商栄会が第1噴水やレッチワース・ロードをイルミネーションで飾るのをかわきりに、お店や住宅でも光りの交歓が始まりました。やはり僕たち住民にとって街のイルミネーションは、桜で始まった一年間の「千里山花物語り」を締めくくる「冬の花」とも言える楽しみを与えてくれています。
それぞれに想いの籠もった演出ですが幾つか紹介をさせて頂きますと、先ず最近は光りのオブジェ風に楽しめるものが増えてきているように思います。お洒落なアートツリーも華美に走らずにセンス良く主張しています。そしてやはりお隣さんとの協演は微笑ましく温かい地域コミュニケーションを感じさせてくれます。
さて、僕にとって今年一番インパクトがあったのは千里山団地のベランダを飾るイルミネーションでした。特別に素敵なものということではないのですが、その高い中空に浮かんだ光りの星雲を見上げると、何か儚くも美しい想いをより感じさせてくれるようで、強く印象に残ったのではないでしょうか。この団地は駅前の駐輪場となっている公園から見られます。

関大のイルミネーションはこちらにエントリーしています。

※千里山.NETの「街並み案内」×「桜・草花」に千里山のイルミネーションのページをUPしていますのでご覧下さい。

帰省-2

2006-12-10 22:11:35 | 作詞・作曲
SKY FULL OF STARS」の歌詞に「‥‥いつか信じた言葉たちも、そして無くした故郷も、まぶた閉じて想い澄ませば、きっと終わらない寝物語なのさ。‥‥」と以前書いた心境そのままに、母を亡くしてしまったことで、故郷へ帰省することもこれからは一気に色褪せてしまいそうに感じます。一方でこころの内にやさしい感謝の想いとして、永遠に自分を温めてくれる母の存在を感じています。

しおさいの
野辺送りゆき
浜ホウボウ


   季宙

iPod shuffle を買っちゃいました!!

2006-12-08 00:09:22 | お薦めします
今日とうとうと言うか予定通りiPod shuffleを買ってしまいました。メカニズムを30mm四方ほどに小さくまとめ上げたその技術力も驚きますが、本体をそのままにクリップ化して携帯プレイヤーの一つのアイデンティティーをデザインしたところがとてもオシャレです。そしていつもながらアップル・プロダクトのこだわりは、パッケージのデザインにも気を抜くことなく、購買者の満足度を最後まで裏切りません。
実はiPodを買うのはこれで3台目になります。ディスプレーがカラー化した初期型のハードディスクiPodを先ず購入し、専用のスピーカーに搭載して使っています。音楽プレイヤーとしては重いので、初めから自分のデザイン作品のスライドショーを小さなBGM付きで事務所で流す目的でした。
携帯プレイヤーとして買ったのが白いiPod nanoで、今でもお気に入りの音楽を入れて持ち歩き好く聴いています。iPod shuffleは音質的にはiPod nanoよりやや深みが足りないように感じますが、何といってもこれだけの軽量なのでこれから両方の出番が増えるのではないかと思います。

【追記】「SKY FULL OF STARS」のMP3データを千里山.NETの「音楽配信」に追加していますので、クィックタイム(Mac)やメディアプレイヤー(Windows)でダウンロードし、iPodなどの携帯オーディオ機器でお聴き頂けます。

Apple iPod shuffle 1GB MA564J/A

アップルコンピュータ

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Apple iPod nano 2GB ブラック [MA099J/A]

アップルコンピュータ

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「はったい粉」が入ってた

2006-12-07 00:27:30 | Weblog
米寿に近い故郷の母親から、「はったい粉」が荷物の中に入り送られて来ました。正確には岸和田に住む姉の家に送られた荷物の中に入っていて、僕にも分けてやって欲しいと添えられていたらしいのです。
早速、封を切ると中に小袋が4つほど入っています。マグカップに移してほどなく涌いたお湯で練り上げると、たちまち香ばしい匂いが子供の頃の想い出とともに立ち上ってきました。
僕などは小学時代のおやつに祖父の黒砂糖をかすめては作って食べたものです。また粉をそのまま食べようとすると咽せて苦しいのが変に楽しくて、良く煙幕のように粉を吹きだし合って友達と遊びました。その頃と違うのはビールを飲みながらというところで、しかし“意外に合う”と思えるのは同じ麦系のなせるわざかと思われます。
それにしても時代は進歩するもので、送られてきたはったい粉の小袋の中には三温糖と塩、そして生姜粉まで完璧に調合されています。これなら例えば天文サークル「満天の星」の冬の観望会などで、夜食としてもきっと面白くて人気になるのではないでしょうか。こういうのも今風のスローフードやロハスな流れにあるのかも知れません。

※ちなみに、はったい粉は「麦こがし」(関東)とか「香煎(こうせん)」とも呼ばれ、オオムギを炒って挽いた粉ですが、既に加熱してあるためにそのまま食べることもでき消化も良いので、携行保存食としても重宝されたということです。
ウィキペディア

地底の“ものの怪”

2006-12-06 00:17:36 | 千里山フェチズム
今日の午後のことです。先日紹介させて頂いたコウモリの棲み処にもなっている、千里山“トトロの森”の土手の辺りからふと視線を感じて振り向くと、地底から湧き出てきたと思われる“ものの怪”が首を出してこちらを見つめていました。
マンションにも近いので、早速証拠写真を撮っておこうとデジカメを取りに帰ったのですが、その間に隠れてしまうのではないかと少し心配しました。しかし“ものの怪”は逃げるでもなく、ずっと不気味に口元で嗤っています。余り近づくとバーッと飛びかかりそうな気配もしたので、遠まきに横へ回って見ることにしました。横顔はより立体的で地上の様子を興味深げに見ているように思いました。
月が丘の地獄坂を上りきった峠の辺りは、息を切らせて上る人の思い(エネルギー)が集まる処の関係なのか、怪しい生命の気配に充ち満ちた不思議空間なのです。

千里山の冬の風物詩

2006-12-05 00:44:44 | 千里山フェチズム
千里山は今日も肌寒い一日で、深夜に缶コーヒーなどを買いに表に出ると、“木枯らし”ほどではないにしろ少し風も吹いて、一段と部屋が恋しく思えます。大雪の青森のことを想えばそんなことは言ってられないのは分かっていますが‥‥。
さて、千里山の冬の風物詩的なスペシャル・カーの話をしましょう。写真は街の唯一のガソリンスタンドであるツツミ石油(JOMO)の灯油配給車です。冬の足音と共にテーマ・ミュージックを奏でながら街を回遊し始めます。千里山の人にとっては懐かしい音の一つではないかと思います。

(1) 垣根の垣根の 曲がり角
  たき火だたき火だ 落葉たき
  あたろうか あたろうよ
  北風ピープー ふいている

(2) さざんかさざんか 咲いている
  たき火だたき火だ 落葉たき
  あたろうか あたろうよ
  しもやけ おててが もうかゆい

(3) 木枯らし木枯らし 寒い道
  たき火だたき火だ 落葉たき
  あたろうか あたろうよ
  相談しながら 歩いてる

 「たき火」 作詞:巽 聖歌 作曲:渡辺 茂

千里山駅東口前によく煙を上げながら停まっている石焼き芋の軽四自動車も、毎年稼ぎに来られる小父さんは決まっているように思います。最近は焼き芋も高価なデザート級に格上げされたようで、気軽に買い食いができる値段ではなくなったのが寂しいです。
最後に、時々深夜やって来るのが夜泣きソバ屋さんで、お馴染みの「タラリ~ララ、タラリラリラ~♪」が遠くから聞こえてくると、食べたいと言うよりも「千里山の音」を録音したいということで、ボイスレコーダーを握って外に飛び出すのですが、音はすれども姿は一向に見たことがありません。かなりなスピードで巡っているようです。

※「NET放送局」×「千里山の音」に“JOMO灯油配給車のテーマ”をコレクションしています。

癒しのアートサロン

2006-12-04 00:26:26 | 千里山ギャラリー
先日「街かど情報連絡板」に個展情報を寄せて頂いた、千里山駅前の調剤薬局サンファーマシーを訪ねました。今日一日だけのヴェール・ペインティング作品展が開かれて、お店の中では作者であるイースト由美子さんが奏でるライアの音色がゆったりと流れています。
ヴェール・ペインティングは水彩絵の具の薄色を何度も塗り重ね、ヴェールのような淡く繊細なグラデーション・タッチの絵が特徴です。イーストさんは桑沢デザイン研究所でファッシヨンとインテリアを学んだ後に渡米し、絵画とライアの演奏者としての活動をされています。
ライアは1920年代にドイツで産まれた比較的新しい楽器ですが、ハープのような形態のスチール弦楽器で、「千と千尋の神隠し」の主題歌で伴奏に使われていた楽器と言えば分かりやすいでしょうか。クリアでありながら柔らかい膨らみのある音色で奏でられるスローテンポな曲想が、イーストさんの原画に響き合ってしばし憩いの空間が生まれました。
サンファーマシーではサンフォレストというブランドで、アロマ・マッサージや器具・ハーブエッセンスなどの展開をされており、今回のホリデイ・イベントのような試みもその一つです。これからも千里山の街の生活に、潤いと彩りを提供して頂けることを期待しています。

※写真はサンフォレストで求めたアロマランプで、早速ラベンダー・ヒノキのエッセンスで使用中です。

クリスマスツリーの飾り付け

2006-12-03 00:05:48 | 千里山人(ちさとのやまひと)
今日は12月の第1週末ということでマンション自治会のクリスマスツリー飾り付けの日でした。昼頃に役員と管理人さんにも手伝って頂き、約1時間ほどで出来上がりました。今年で3年目ともなりますと、僕も段々手際よくなり、考えるよりも先に手が動きます。
ところで、クリスマスツリーの飾り付けで最後のツメ的なものは何だと思いますか? 金色のベル・チェーン飾りやプレゼントBOX・靴下(子供達が自由に食べられるキャンディーが入っている)・サンタフィギュア・LED電飾など色々と演出小物はありますが、僕は白い綿雪ではないかと思います。華やかな飾り物の最後に、深く静かに心を落ち着かせてくれる効果がこの綿雪にはあるようです。
ロビーの内外から一番目立つ場所に置かれ、これからのひと月ほどを昼夜楽しませてくれます。

※僕の部屋も玄関廊下の照明器具が、恒例の煌めくクリスマスバージョンになりました。

千里山・冬のイルミネーションをこちらにエントリーしています。