千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

100円ショップ・ドーム

2007-05-02 00:31:12 | ブログ伝道師
最近はリアルなビジネスや流通に対して、同じジャンルのインターネット版が必ず存在するということが言えると思います。
ところで昨夜のTV番組「カンブリア宮殿」でも、個性的な書店づくりで話題のジュンク堂の工藤恭孝社長とカリスマ店員が、本の販売に関してのそれぞれのこだわりを面白く語っていましたが、最後にインターネット販売のアマゾンへの脅威に関しても正直に認めていました。本という同じ商品を扱う中で、リアルなビジネスにしかできないサービスを考慮しつつも、インターネット販売に学ぶ点も多いということを言われていました。実際に顧客と触れあうことができない分、それだけより肌理の細かなサービスや工夫が施されているサイトが増えて来ているのです。
100円ショップ・ドーム」もそのようなインターネットショップの一つではないかと思います。100円ショップは特別な商品というより、ベーシックな消耗品を安価にというショップなので、その他の顧客サービスは余り重要視されていません。しかしインターネット版ではポイント性や商品検索、人気(お薦め)商品ランキングや法人向け商品提案など多様なアピールが施されています。おそらく受注から在庫・物流管理・返品対応、そしてもちろん顧客管理とメールマガジン発信など、一貫したシステムが構築されているに違いありません。
ちなみに「カンブリア宮殿」の会場に来ていた“本好きな人達”のアンケートでは、25%がアマゾンで本を購入しているという結果が出ました。以前は10%と言われていたのにと、ジュンク堂の工藤恭孝社長は危機感を隠しませんでした。インターネットの利便性や安全対策は日進月歩です。多くの商品でこの傾向が進むことは明らかだと思わざるを得ません。

1.5倍売り上げの理由は?

2007-05-01 00:13:17 | 千里山人(ちさとのやまひと)
今日「シーズ・ガーデン・カフェ」で雑穀米のお昼ご飯を食べ、2時間近くゆっくりとコーヒーを飲み終えてレジまで行くと、店長に声を掛けられました。店長は家具やインテリアに興味を持たれていて、以前僕のやっているデザインについて聞かれ、少しお話をしたことがありました。
「去年の5月末頃の店の売り上げが普段の1.5倍だったのですが、何か原因に心当たりはありませんか?」という質問です。1.5倍の売り上げということは、それ程の量の品物をきちんと用意してあったはずで、何かイベント的なものが行われたのかどうか知りたいという意味でした。店長は去年の今頃はまだ千里山店に来られていなかったのでしょう。
僕は千里山で行われるイベントの記憶をたどりましたが、5月末には心当たりがありません。しかし、僕も理由が気になり興味も湧いたので、帰って調べてみるという約束をしてレジを後にしました。
「千里山.NET」の「イベント情報」を見てみると、「子供カーニバル」が開かれています。「千里山ブラウズ」の記事をたどると「シーズ・ガーデン」の「はちみつシュー」を紹介しています。また「千里山.NETカード」が出来上がり、地域ポータルサイトとしての告知が始まったのも5月でした。これを見ると僕の地域情報活動がいかに効果的か‥‥、もちろんそんな単純にはいきません。
みんなで発信!! 千里山ブログ」のような情報発信と交流の場もできているということもお知らせし、モブログ投稿用QRコードの公開ポスターをお店に置いて頂くお願いもしてきました。