千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

12種分別

2008-04-15 22:39:42 | 千里山INFO

 「市報すいた」4.15号に、ゴミの分別が12種分別に変わるというお知らせが載っています。
 以前は燃焼ゴミ・資源ゴミ・大型複雑ゴミ・小型複雑ゴミ・有害危険ゴミの5種分別がされていましたが、これからは12種分別になり、市では回収しないものまでより細かな配慮をしなければならなくなりそうです。基本的には民間業者の対応も組み合わせながら、市の回収するゴミの対象範囲を小さくしていこうという狙いもあるように感じます。
 少し話はそれますが、普通の燃焼ゴミの回収は地区それぞれに週2回と決まっていて、その曜日はだいたい憶えていても、その他の特別な資源ゴミ・大型複雑ゴミ・小型複雑ゴミ・有害危険ゴミの回収日に関してはなかなか憶えられませんでした。今回資料を見ていて、地区それぞれに曜日が決まっているのを“発見”しました! 第1とか第3とかに分かれていますが、曜日は統一されていたのですね(例えば月が丘の場合は金曜日です)。今更なのは僕だけかも知れませんが、一応お知らせしておきます。
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よもぎパン

2008-04-14 21:20:19 | お薦めします

 阪急梅田駅にあるスーパー成城石井で、時々玄米おにぎりを夕食に買って帰ります。おかかと昆布のおにぎりは玄米なのでよく咀嚼しなければならず、顎が疲れてしまうほどに噛んでいるとお米本来の味が感じられてきます。食物繊維が豊富で胚芽の栄養も残っている健康食ということですが、なによりも先ず美味しいのが良いと思います。コンビニでも開発して貰えると毎日でも食べられるのにと期待しています。僕の勘ではこれは近々にも企画されると思います。
 もう一つお気に入りで買って帰るのは写真のよもぎパンです。一種の蒸しパンですが他にお好みで大豆や緑茶のシリーズも選べます。確かによもぎのほろ苦さと香りの中に春の季節が感じられ、日本茶でも結構ですが僕にとってはコーヒーとの相性も抜群です。ふわっとしてしっとりとした(略して“ふわしっとり”?)触感がまた春らしくかなりお奨めです。梅田に出られた時などにちょっと寄ってみられてはいかがでしょうか。

暮れ色、恋しくて

2008-04-13 23:55:52 | 作詞・作曲


暮れ色、恋しくて

暮れなずむ窓に残された
あなたの香りの染みたシャツを
丸めて部屋の片隅に
投げてはみたけど

川沿いの路を二人行く
散歩姿の影達さえ
少しだけ時間をたどれば
あの頃が甦るよ

胸にあるこの悲しみは
溶けるわけないよね
素直に生きれば良いと
あなたも言ってくれたはずだね
黄昏の宙を見上げてる
暮れ色、恋しくて


冷たい言葉で傷つけた
あなたの大事なプライドまで
頑なに言い訳重ねた
優しさに甘えて

気付かない振りを装って
いつも最後は押し黙った
少しだけ気遣え合えたら
今も側に居られたのか

絡まる心の糸は
解けるわけないのに
一途に求めた夢を
微笑って励ましてくれたね
黄昏の街を探してる
あなたが恋しくて


※ (繰り返し)
あなたに会いたくて


作詞 : HIRO 作曲 : コバタイサオ
(c) 2008, Skyfull Stars

移動歯医“車”

2008-04-12 23:50:33 | 千里山INFO

 今日出かけようとするとマンションの臨時車止め付近に見慣れぬ車が止まっていました。近寄ってみると移動歯医者さんの往診車のようです。
 僕の住むマンションも年々に高齢者の方達が多くなっていますので、デイケアサービス(入浴装置付き)の訪問カーや、整体マッサージ関連の出張サービスカーなどが頻繁に見られるようになりましたが、歯医者さんの往診車を見たのは初めてです。
 また若い世代の新規入居組の方達には、野菜や生活用品の宅配サービス販売車もよく利用されているようです。現在では生活用品などをはじめとして総合スーパーやインターネットなどの利用が一般的になり、従来のように地元の商店街で買うということが少なくなってきています。
 千里山駅近くの市場でも大きな量の買い物を自宅まで配送するサービスも行っていたと聞きました(現在は人手不足などでされていません)。商店街にしろ今回の歯医者さんにしろ、移動サービス販売によって商圏範囲を拡げ、客待ちの姿勢から客まで出向くというビジネスとして成り立つ道を探るのも、多様な業種に対して確かに一つのやり方なのかなと思いました。地域情報サイト「千里山.NET」のジャンルにも移動サービス販売の情報ページが必要になるかも知れません。

English Cafe in Senriyama

2008-04-11 23:56:29 | 千里山INFO

 千里山東にある画廊喫茶ル・パルクで、毎週末の金・土曜日の夜6時から「イングリッシュ・カフェ」が開かれているのは、以前当ブログでもお知らせしていましたが、そういう僕もなかなか行く機会ができずに今日初めて寄せて貰いました。
 7時過ぎに伺うとすでに顔見知りのNさんが来られていて、美味しそうな手作りハンバーグでビールを楽しまれていました。僕もビールとピザを頼み同席させて貰いました。Nさんは頻りにマーチンさんに英語で語りかけ、マーチンさんも片言の日本語を交えながら、それでも結構会話が成り立っているのを僕は面白く見守っていました。マーチン&めぐみさんのアットホームな雰囲気が、教室とは違う気楽な英会話を楽しめる場所を作りだしています。自然素材にこだわった手作りメニューを、リーズナブルな値段で頂きながら、自分の英会話も試せる千里山の新たなナイトスポットとなりそうです。
 その後オーガニック・コーヒーとマーブル・シフォンケーキを頂きながら、めぐみさんも交えて久しぶりにゆったりした楽しい時間を過ごしました。実はめぐみさんには僕のオリジナル曲の『Skyhull of Stars』の英訳詞をお願いしていまして、その進捗状況も気になっていたのですが、やはり初めてのことということで苦心しておられるようでした。来週の金曜日に曲のイメージを伝えるべくギター持参で来店するということを約束し、2時間後にNさんと一緒にお店を後にしました。
地図

ステレオ・マイク

2008-04-10 22:08:16 | 作詞・作曲

 30年くらい前に購入し愛用してきたステレオ・コンデンサーマイクの調子が悪くなり、ヨドバシカメラに見に行くと全く同じオーディオテクニカの製品が現在も売られていたので、驚いて思わずそれを再び買ってしまいました。エレキギターなどはビンテージものが珍重されて、レプリカも製造される場合も多いと思いますが、マイクのような電気機器が30年余りもリニュアル無しで通用しているとは思いませんでした。
 このマイク「AT-822」はソニーのテープレコーダー「デンスケ」と対に使う目的で購入したと記憶していますが、波や鳥の声など自然の音や街中の雑踏を録ったり、時には自作曲の弾き語りを試し録りしたりとずいぶん使い込んだ感があります。コードでは2ウェイ標準の他に、今回はステレオミニケーブルが付属されているのが、ハンディー・ビデオカメラやICレコーダーといった、最新のデジタル機器とのインターフェイスへの対応を想像させます。とにかく部屋録りなどでも自然な反響をクリアで、かつ豊かなステレオ音質で記録してくれるのでとても愛着を持っていました。
 それにしてもマイクロホンの構造というものは当時既に完成の域に達した技術だったのでしょうか。今回のものでも細かく見ていくと、スペックや部品などに小さな違いはあるのかも知れませんが、外観的にはそのロゴタイプや表面仕上げまで全く同じものです。肝心の録り音の違いについては未だ使用しておりませんのでこれからですが‥‥。

地下通路にテレビ

2008-04-09 23:58:03 | 千里山INFO

 時折り思考停止してしまうような光景に出くわします。
 最近も千里山の阪急線路をくぐる地下通路(北側)の中に、大きなブラウン管テレビの黒い固まりが唐突に置かれていました。不用物として捨てるのであれば、その種の粗大ゴミを集める場所があると思いますし、不法投棄と考えても深夜にでも道端とかに簡単に捨てられます(もちろんいけない事ですが)。いったいこんな場所まで運んでくる意味や理由があったのでしょうか、どうも理解できません。
 せめて入り口辺りまでと思ったのですが、かなりな重量がありギックリ腰を再発するのも怖いということで止めました。屈強な通行人が上手い具合に通りかかるなどすれば、協力して貰って運び上げられるのですが、この地下通路は余り人と擦れ違うことも少ない場所です。
 締め切りの迫った忙しい仕事を進めている途中にも、ふとあのブラウン管テレビのことが思い浮かび、その謎解きを考えてしまっています。今日はテレビの上にジュースの空き缶が置かれていました。霊的な存在などがテレビを見ているのかも知れません‥‥。

ピンホール・カメラ

2008-04-08 23:48:08 | お薦めします

 今夜なに気なく『何でも鑑定団』を見ていたら、ゲスト出演した写真家の立木義浩さんが100年ほど昔の銀板写真機(トロピカル何とかと言っていた)を鑑定に出されました。立木さんは僕の故郷徳島の有名な老舗写真館のご出身なので興味を持って見ていました。
 結果は220万円にもなりましたが、それよりも番組アシスタントの女性をモデルに、そのカメラで素晴らしい白黒写真を撮影されたことに改めて驚きました。フィルムは現代の感度の良いものを使ったとはいえ、やはり凄い才能とセンスをされています。
 さて、このパーツは1セット1,000円の紙製ピンホール・カメラのキットです。ピンホール・カメラはお菓子の空き箱やドロップの缶など、フタ付きのBOX状のものであれば原理的には何ででも作ることができ、その解説本もいくつか分かりやすいものが出ています。趣味的には自作するというのが正統な楽しみ方と思われますが、ピンホール写真の持つ独特な味わいの作品づくりということであれば、このような手軽な既成品もあるのです。
 僕はドロップの空き缶で自作するというのも何時か挑戦したいのですが、このキットを使って“懐かしい”千里山の写真を撮ってみたいと思っています。また少し操作などに慣れてきたら、図書館などでピンホール・カメラ講座を開いて、多くの方達と一緒に千里山の撮影会でも開催できれば面白いと思っています。

はじめてのピンホールカメラ―入門
熊崎 勝
風媒社
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本を読めども‥‥

2008-04-07 23:58:31 | お薦めします

 僕はどちらかと言えばかなり本を読む方だと思います。一冊をじっくりというよりも、何冊かを平行して読んでいます。しかも本屋で気をひいたものは直ぐに買ってしまう癖もあって、いつもストックがあるので全て読み終わるということはないようです。
 ところでそんなにも本を読んでいるにも拘わらずに、一向に頭の中や記憶に残ってくれている様子がないのが、少し悩みでもありまた情けなくもあります。どんどん知識が増えて賢くなって貰わないことには、時間の無駄遣いをしているようにも感じますし、お金もやはり掛かるというもの‥‥。
 図書館で借りた本にまでアンダーラインをびっしり引いている困った人が偶にいるようですが、このアンダーラインも余り多くの印を付けると、何が重要なものなのか区別もつかなくなってしまいます。
 写真のように僕はページの角を折るという方法で、記憶に残したい個所を記しています。かなり重要度の高いものは2重折りにしますが、時々読み返す必要がある場合でも、後でそのページを見つけるのは比較的たやすいです。自分の本にアンダーラインを引くのは構わないと思いますが、ページを折るのは道具が無くても手軽にできるというところが良い方法だと思います。後で2重折りにした内容のメモだけを短くノートに憶え書きにし、時々読み返してどんな内容だったか自問し記憶を確かなものにしていきます。
 さて皆さんはどんな本の読み方をされていますか?

【追記】その後この方法を改良し、一度折り目を付けながら通読し、最後にチェックして凄く重要度を感じた個所のみ2重折りをするというようにしています。そうすることで振り返ることができるし、再度思い出したい時にもすぐ見つかると思います。
さらに、2重折りのところを簡単なメモにして集めれば、かなり良い読書録になるように思っています。

※ 悲観論の多い中で、明るい日本の将来について書かれた面白い本です。
日本文明・世界最強の秘密
増田 悦佐
PHP研究所
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麺匠・北野八番亭

2008-04-06 23:07:47 | Weblog

 僕らの仕事(フリーデザイナー)には休日という考え方ができません。クライアントの業務サポーターとして、担当者との協議によってワークを進めるということが主になりますが、担当者が週末やバケーションの季節などには特に、その休み明けまでに何らかの応えを返すという連携スケジュールが多く組まれます。
 もっとも僕はこういった状況(人が遊んでいる時に仕事をする、というシチュエーション)はそんなに嫌いではなく、むしろ電話などに煩わされずに落ち着いて仕事ができるという効果を楽しむことにしています。逆に世間が慌ただしくしている時に、カフェやショップ巡りなどでアイデアを考えるという自由もあるわけで‥‥。
 また、プレゼンテーション・ワークに入ればパソコンと睨めっこの毎日にならざるを得ないのですが、コンセプトやアイデアを拡げたりする場合は、日常的で安定した気持ちでワークできる事務所兼自宅から離れ、意外に阪急電車の中や梅田・神戸・京都のカフェなどの方が、気分も変わり集中できるようにも思います。
 今日はそのような状況で電車の中や梅田のカフェでの移動オフィスとなりました。先ずは腹ごしらえ、写真は梅田茶屋町の通り側にある「らーめん麺匠・北野八番亭」の野菜らーめんです。豚骨醤油ベースですがシャキシャキ水菜が添えられたややあっさりラーメンに、粒胡椒の香りがよくマッチして元気になれ、その後のアイデア出しも結構集中して進めることができました。

鼓動 ― 心の音 ―

2008-04-05 23:42:48 | 作詞・作曲
おなかの赤ちゃんとお話ししましょう

鼓動 ― 心の音 ―

瞳を閉じて
夢の中を歩いていた
風にむかう鳥のように
自由に羽ばたく
あなたの横で
いつの間にか眠ったのね
黄昏れてく時の流れ
静かに感じて

紹介で出会った頃は
喧嘩ばかりしてたね
友達もあなたのことを
軽い人だと噂してたの

そんなに変わるなんて
あなたも驚いてるでしょう
嬉しいはずなのに
急に優しくなったあなたを
凝視めてみるの


小さな鼓動
感じたくて掌をあてれば
耳を澄ます胸の奥に
微かに聞こえる
可愛い姿
その声まで想い描ける
わたし一緒に育っていく
生命に励まされて

あの日のあなたの言葉
憶えていますか?
微笑みかけてくれたね
とても長く感じられたの

このまま時を止めて
さまよい眠れない夜更けに
我がままも畏れないで
今わたし達そっと優しく
抱きしめていて



小さな鼓動
愛しくて目を閉じれば
芽生えている心の音
確かに、ほら聞こえる‥‥



作詞 : HIRO 作曲 : コバタイサオ
(c) 2008, Skyfull Stars

花撮る人

2008-04-04 23:55:53 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 お昼前に千里山駅の方に緩やかに続く坂道を下りていくと、途中で千里山団地の桜並木を撮影されている年配の方がおられたので、ちょっと覗き見かげんで声をお掛けしました。
「良いアングルですネ。」と言いつつ撮影されている後ろに回り、「花撮る人」というテーマで携帯でパチリ。
「デジカメでなく、もう古くさいカメラです。」
「どちらからお見えになったのですか? 千里山にお住まいですか?」
 するとニャッと微笑まれて「おタクと同じマンションに。」
「あぁ、それは失礼しました。宜しければお名前を? 僕は‥‥。」
「4FのTです。」
 自動シャッターで撮影されていたので、ジーッと聞こえるその待機音が静かな駐車場の両壁に反響していました。
 その後お別れして改札口の辺りを通りかかると、またタイムリーにマンションの管理人のおばさんに遭遇したので、そのことを立ち話にすると、
「Tさんは良く撮られています、お上手なようですよ。」
 それならマンションのロビー空間を使って、桜の写真を披露して貰うようなプチ・イベントをして貰うのも楽しいと話し合いました。

大宅壮一が見た『千里山』

2008-04-03 23:56:41 | 千里山INFO

 先日、千里山まちづくりニュース『ちさとの風』Vo.9の編集会議で集まった時、評論家の大宅壮一さんが以前に週刊朝日に書いた『千里山』という文章のことを、編集長の安藤さんが話されました。僕はあいにくそのことを知りませんでしたが、中野さんが東京の同窓親睦会「千里山会」の会誌に紹介されていたと言われて、ネット検索で探したのですが結局見つかりませんでした。写真はその後に安藤さんからFAXを頂いたものです。
 通読してみますと大正時代の千里山住宅地の開発当初の様子や、戦後成長期からの松が丘の戸立て住宅群開発や、モダンな千里山団地の新感覚の住環境、そして終着駅としての千里山駅の乗降客の混雑ぶりなど、大阪市の発展を支えたサラリーマン住宅地の詳しい描写がなされていました。初めは全く顧みられなかった新興住宅地が、ちょうど起こった関東大震災の影響でたくさんの人達が移り住んだことなども興味深いことでした。また住宅地としてはB級・C級という記述もあり、少し辛めの総合評価を頂いているようです。「千里山夫人」といった表現もあり、有閑マダム的な古き良き時代の香りも漂ってきます。
 今となっては余り特別のことは僕には感じられなかったのですが、当時幾つかの街シリーズの一つとして特集記事に千里山が採り上げられた意味と、大宅壮一という稀代の社会評論家の現実生活に密着した視点の確かさとは、とてもリアルなものとして強く印象に残りました。

【追記】昭和32年1月27日号「週刊朝日」に掲載されました。

MyEpson

2008-04-02 23:56:04 | Weblog

 エプソンの無料コミュニティー・サイトMyEpsonがちょっと面白いと思います。
 考えてみればスキャナーとプリンターはパソコンを使いだした頃からずっとEPSONで、途中Windowsデスクトップ機として直販のEpson Directを利用したこともありました。独立前に働いていたデザイン事務所が初期からEPSONを使っていたというのが切っ掛けですが、いつもその種の機器市場では先端の技術提供を続けてこられているということで、別に少しぐらいの不満があっても信頼を寄せてきています。逆に例えばCanonのスキャナーやプリンターは単に使ったことが無いというだけで、比較して購入というほどの違いを感じないだけかも知れません。ある種のブランドが僕の中で作られているのでしょうか。
 さてMyEpsonですが、ドライバのダウンロードやアップデート情報などを送って貰えるという通常の会員特典だけでなく、年賀状などの季節物やバレンタインなどのイベント関連、そしてカレンダーやフォトフレームなどの生活グッズに活用する「おうちプリント」が楽しめます。特にお奨めなのは親子で楽しむペーパークラフトやポップアップ絵本で、写真のように梅田ヨドバシカメラでも先日デモンストレーションが行われていました。WordやPowerPointで利用できるテンプレートやグラフィック・データの「ビジネスプリント」も有用です。
 ファン・マーケッティングの手法として最近多くの企業コミュニティー・サイトの構築が盛んに見られますが、その維持・運営については会員を満足させる物心両面の企画力が必要とされています。経済的なメリットそしてそれ以上に精神的な満足度を求め始めた会員ユーザーに、どのように応えていくかが問われています。

危険マップ

2008-04-01 23:09:39 | 千里山ウォーカー

 今日千二地区の公民館から貰ってきた何枚かの配布紙に、吹田市立千里山第二小学校PTAの発行による「危険マップ」が入っていました。マンションの掲示板などに貼って子供たちだけでなく、保護者や一般の大人達にも注意を喚起したいという主旨のものでしょう。
 最近頻発している無差別殺傷事件をはじめとして、何の脈絡も無く危害を受けることがとても多くなっている中で、女性や高齢者そして子供たちのような身体的な弱者を守ろうという意識が、全国的にもまちぐるみで活発になってきました。千三地区に昨年導入された住民の見守り隊の青パトの活動は以前ご紹介しましたが、今回の「危険マップ」もその一連の試みになると思われます。
 マップには車の交通に関する危険個所や、見通しが悪い場所・人通りが少ない場所といった、不審人物に関する危険ゾーンなどの情報が詳しく載っています。僕も千里山ではだいたいの道は歩いたことがありますが、確かに夜中などには少し不安になるような場所も多く、おそらくPTAの方達が実際に子供たちや保護者から収集したものでしょうか、情報としても参考になるところが多いと感じました。
拡大マップ

【追記】昨日(2008.4.3)カフェ・ド・ゴーシュで教えて貰ったのですが、線路沿いの千里山西6丁目の路上で、車からいきなり刃物で斬りつけられる事件が最近あったようです。幸いジャケットの肩口を切り裂かれたくらいで済んだようですが、皆さん注意しましょう!