今日は関西大学の辺りに用事があったので、久しぶりに大学通りに面した「餃子の王将」直営店で昼食にしました。
最近「餃子の王将」がブームになっているようで、お笑いバラエティー番組のアメトークで「餃子の王将」大好き芸人がコーナー化されたり、経営復活の秘ストリアが各局の経済番組で採り上げられたりしているのを僕も何度か見ました。バブル崩壊以降の多角化や放漫経営のツケが回り、陥った破綻の危機から新社長の原点回帰で鮮やかに復活していく姿が描かれます。社債の支払い期限が2年連続して40億円・50億円とのし掛かってくる中で、確かな復活のシナリオを冷静に書き、それを銀行に納得させ融資を引き出すという、綱渡りのようなドラマティックなシーンがありました。
また全国規模にチェーン展開をしながらも、地域の特性を活かし自立的な経営を推奨する独自の戦略から、15分で餃子10皿大食いや学生の皿洗い30分で一食無料提供など、多様なユニークなサービスが生み出されて喜ばれています。
そんなことを想い出しながら壁のお薦めチラシを見ていたら、ナスやパプリカなど旬の夏野菜とビタミンB類が豊富な豚肉の中華炒めが、7月20日まで399円のキャンペーン価格で色彩も鮮やかに美味しそうでした。もちろん餃子も注文し梅雨明けの真夏のスタミナご飯となりました。
【追記】昨夜深夜番組を見ていたら、来週のテレビ朝日「シルシルミシル」でも「餃子の王将」の特集が放送されるようです。