息子に電話を入れたけれど、話の途中で「今食事中だから」と。
嫁さんと孫たちは一足先に新幹線で帰省していると聞いたので少しばかり長話をしようと思ったら・・・。
まぁ、こんなものかもしれない。
息子《我が息子》と思うのが間違いの元、もうすでに独立した《他所の人》なのだという覚悟が必要であって、親が何時までも甘えた考えでいては迷惑に違いない。
淋しい? いいえ、何時までもお母さん頼りでは仕方がない。と言うかうちの息子たちは(お母さん)と寄って来たためしがない。むしろ離れよう、離れようとしている傾向がある。
なまじ何か言って曲解されるよりはマシかもしれない。
言いたいことはある! けれど、通じないこともある。
気落ちと、苛立ち・・・不意に親を思い出す。わたしの言葉で親は辛い思いをしなかっただろうか。心無い言葉をかけたりしなかったろうか。甦るシーンはぐさりと胸を衝く。
因果応報、過ちはやがて我が頭上に。
何事もないように過ごしていくのが無難。
何思うことなく・・・平穏無事、これでいいのだと自らに言い聞かせている。
嫁さんと孫たちは一足先に新幹線で帰省していると聞いたので少しばかり長話をしようと思ったら・・・。
まぁ、こんなものかもしれない。
息子《我が息子》と思うのが間違いの元、もうすでに独立した《他所の人》なのだという覚悟が必要であって、親が何時までも甘えた考えでいては迷惑に違いない。
淋しい? いいえ、何時までもお母さん頼りでは仕方がない。と言うかうちの息子たちは(お母さん)と寄って来たためしがない。むしろ離れよう、離れようとしている傾向がある。
なまじ何か言って曲解されるよりはマシかもしれない。
言いたいことはある! けれど、通じないこともある。
気落ちと、苛立ち・・・不意に親を思い出す。わたしの言葉で親は辛い思いをしなかっただろうか。心無い言葉をかけたりしなかったろうか。甦るシーンはぐさりと胸を衝く。
因果応報、過ちはやがて我が頭上に。
何事もないように過ごしていくのが無難。
何思うことなく・・・平穏無事、これでいいのだと自らに言い聞かせている。