続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

淡々と・・・。

2013-08-26 06:29:00 | 日常
 淡々と過ぎて行く日常・・・。
 変化がないように感じるのはわたしの感度が鈍ったせいもある。第一物理的観点から見ても、視力が著しく衰えているので人の顔も定かでないし、家の中のホコリも汚れも見えないから掃除にも無関心になる。

 ぼやけている、世界全体がぼやけて、果たしてこの中に(わたしは存在しているのだろうか)と不安になるほど全てが曖昧模糊とし、焦点が合わない。

 大河ドラマ「八重の桜」・・・会津藩の悲劇は辛いのでパス・・・でも、これからは同じ激動でも前へ前への躍進劇。凛々しい八重さんの奮起に刺激をもらっている。凄いなぁと思いながら、命がけという奮起に(あの時代の人は・・)と考えながら、すでに平和ボケの今に気づく。

 淡々と・・・能天気なだけかもしれない。凛々しい立ち居振る舞いも膝の支障で不可能、ごくごくだらしない無様な歩行。せめて、心意気だけは(淡々と)を打ち消し、消えかかる情熱に息を吹きかけたい。

『ポラーノの広場』70。

2013-08-26 06:15:59 | 宮沢賢治
「オーケストラでもお酒でも何でもあるって。ぼくお酒なんか呑みたくはないけれdみんなを連れて行きたいんだよ。」
「さうだって云ったねえ。わたしも小さいときそんなこと聞いたよ。」


☆衆(人々)の禍(災い、不幸)は、主に貪(欲張ること)に聯/つながっている。
 荒(すさむ)運(めぐりあわせ)には、傷(心をいためる、悲しむ)悶(もだえ苦しみ)がある。

『城』1375。

2013-08-26 06:01:50 | カフカ覚書
ここは、夕方から夜にかけての仕事が多くて、とても疲れますの。ほとんど辛抱できないほどですわ。フリーダがやめたのも、ふしぎとはおもいません。

 夕方/Abend・・・西、終末。
 夜にかけての仕事/Nachtarbeit→Nachen Alibi/小舟、現場不在証明。
 多い/Viel→fiel(fallen)/落ちる、戦死する、倒す、殺す。
 とても/sehr→Seher/予言者。

☆終末=死から小舟での現場不在の死は、予言者によるものです。ほとんど耐えられません。
 フリーダ(平和)が仕事を課せられたのは、不思議でなりません。