続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ゴーヤ三昧。

2013-08-17 06:20:13 | 日常
 今夏、猛暑のせいもあってゴーヤの生りかたが半端でなく、毎日採っている。
 一日一本から二本・・・そして今朝などは六本・・・どうしようもないほど採れている。

 ジュースにして飲むにも限度がある。
 そこで近所の人から聞いた(佃煮)を。そういえば去年も佃煮を作った、作ったけれども・・・。

 それでも大きなフライパンに山盛り刻んだゴーヤを炒めて、醤油・みりん・酒・砂糖で煮詰め、鰹節を振りかけた。小分けにし冷凍保存。

 どうかな・・・手間をかけただけで無駄手間ということもある。

 それでも、収穫が大きいということは嬉しい、(今わたしは喜んでいるのであって、嘆いているわけではない)と自分の気持を整理している。複雑な心境。
 ゴーヤは好き嫌いがはっきりしている、人にいちいち聞いて廻るのも滑稽なので、大人しく静かに頑張って食べている。身体にいいのだと信じて・・・(でも、食べ過ぎている)

『ポラーノの広場』61。

2013-08-17 06:10:19 | 宮沢賢治
「さうかねえ。とにかく地図はこれだよ。」わたくしは戸口に買って置いた地図をひろげました。
「ミーロも呼んでもいゝかい。」
「誰かきてるのか。いゝとも。」
「ミーロ、おいで、地図を見よう。」


☆知(心に感じる)事を図る考え、媒(なかだち)の致(ある状態に至らせる)は字による途(みちすじ)で、故(死ぬこと)を推しはかる。
 雷(神なり)は、字で吐く(言う)幻である。

『城』1366。

2013-08-17 05:48:22 | カフカ覚書
Kは、このまえクラムの様子をのぞき見したドアのところにつかつかと歩みよると、用心ぶかく把手をまわした。しかし、ドアには鍵がかかっていた。

 ドア/Tur→Tour/企み。
 把手/Klinke→Krieg/戦争。
 鍵がかかっていた/versperrt・・・封鎖する。

☆Kは近ごろクラム(氏族)を観察し、すぐに企みを行うつもりでいた。用心深く戦い倒すために、企みを隠した。