続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

町の小さな音楽室。

2013-09-01 06:24:59 | 日常
 いまざわ皮フ科の建物の脇に掲げられている「町の小さな美術館」の看板。(どこにあるの?)

 一度だけお世話になったことがある。足のくるぶしに出来た疾患は十年来の悩みでどんな薬をつけてみても一向に治癒せずにいたところ新設された皮膚科の看板、すぐに行き、指定の薬を塗るや三日で治癒。ただそのときは向かいの接骨院の一室であり、現今の建物ではなかった。

 新築の建屋になってから孫が診てもらっているけれど、「町の小さな美術館」について聞きそびれてしまった。
(美術館には関心がある、こんな至近の場所にあるなんて!でも・・・皮膚疾患もないのにこの建物の中には入れない)


「8月31日・午前11時~12時/1時~2時ー音楽会があります。入場無料。小さなお子さんから大人の方まで~」の張り紙が。
(!!!)ようやく見つけた案内。


 8月31日、エレベーター(一人で乗るには贅沢すぎる)に乗り二階へ。即人の賑わいでそれと知れる部屋が・・・椅子が並べられ、ピアノがあり、若い人たちが前に・・・。(ここだわ)室内を見回すと、絵画作品(日本画)が三方の壁に掛けられている。
 小さな子供さんと母親、あるいは父親・・・、満席ではないゆとり。
 
 やがて、若い人たち十数名による合唱・・・「お子さんもどうぞ」
♪歩こう、歩こう、わたしは元気、歩くの大好き~♪
「優しさに包まれたなら」など聞き覚えのある楽曲(なんか楽しいわ)
 そして音読、合唱入りの紙芝居「スイミー」(小さな魚の物語)

 瞬く間に時は過ぎ、終了(楽しかったわ、ありがとうございました!)
 また寄せて下さいね!
「いまざわ皮フ科」の二階に隣接された美術館、大満足。歌って本当にステキ、我を忘れて浮き浮き気分で立ち上がり、膝に不具合のあることなんかすっかり忘れて、ちょっとよろけた初老のわたし。心癒されたことでした。
(『いまざわ皮フ科』京急北久里浜行き「大矢部3丁目バス停」そば)

『ポラーノの広場』76。

2013-09-01 06:12:59 | 宮沢賢治
「うん、旦那は山猫博士がこはいんだからねえ。」
「なぜ山猫博士って云ふんだ。」
「ぼくよくわからない。ミーロは知ってるの?」
「うん、」ミーロはこっちをふりむいて云ひました。


☆団(丸く)南にあるSun(太陽)は平(平等)である。
 魄(魂)の考えを散(バラバラ)に描き、縛(罪を戒める)の思いを運/めぐらせている。
 千(たくさん)の運(運命)がある。

『城』1381。

2013-09-01 05:58:33 | カフカ覚書
「そのとおりですわ」と、ペーピは、フリーダのことについてKとひそやかに意を通じ合えたかのように、満足げに笑った。

 笑う/lachte→Rache/復讐する、報復。
 満足げに/zufrieden→zufliegen/~に向かって飛んでいく、たちまち、すぐに。

☆「そのとおりです」と、ペーピ(身分証明)はフリーダ(平和)の無上の喜びについて、先祖と秘かに意を通じ合わせたかの要にたちまち報復に向かっていった。