続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

石鹸。

2013-09-11 06:30:19 | 日常
 Aさんは言った。
「妹がね『お姉さんは自分ばかり好きなものを(生協から)取る』って言うから、『では、あなたの好きなものをお取りなさい』って言ったら、いつものものと・・・それから、ちょっと高価な化粧石鹸とキムチ、キムチが食べたかったのねぇ」と笑った。

 妹さんはおしゃれでちょっと消せない色気がある。旅行に出かけるボーイフレンドもいる・・・ちょびっと羨ましい人。(わたしより少し年長)

 その妹さんが、普通の化粧石鹸では気に入らず、ランクが上の石鹸を所望。


 3個98円の石鹸使用のわたし・・・昨日は商店街で(茶)という文字が目に付いたランクが上(?)の石鹸が、廉価店で1個98円で売られているのを発見。(1個買ってみようか・・・心が動いた)

 今朝それを使ったら・・・な、なんとすごいクリーミーな泡立ち、まるで夢見心地!(すごいわ、これで勝負しているのね)
 ざぶざぶっと温水で顔を洗っていただけのわたし・・・今朝は興奮、やっぱり何か違うわ(ご満悦)

『ポラーノの広場』86。

2013-09-11 06:20:58 | 宮沢賢治
その野原のはづれのまっ黒な地平線の上では、そらがだんだんにぶい鋼のいろに変っていくつかの小さな星もうかんできましたしそこらの空気もいよいよ甘くなりました。


☆(この話は)夜に現われることを告げる。
 字に表れる千(たくさん)の場(場面)の講(話)は返(元へ戻る)章(文章)であり、空(根拠のないこと)を記した巻(書きもの)である。

『城』1391。

2013-09-11 06:01:20 | カフカ覚書
「となりの部屋にいまだれもいないとわかっていれば、中へ入っていって、テーブル・クロースをさがさせて欲しいのだがね。でも、だれもいないかどうか、わからないね。たとえば、クラムなんかは、いつもここにいるようだから」

 テーブル・クロース/Decke///decken/覆う、隠す。
 いつもいる/pflegt→pflicht/義務。
 kokoni(sokoni)/dort・・・来世で。

☆わかっていれば、覆った(隠した)ものを探させてほしい。でも、だれもいないかどうかは分かりません。
 たとえばクラム(氏族)なんかは、いつも来世にいるようですから。