続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

やっぱり・・・。

2013-09-15 07:23:55 | 日常
 一度、こうと思ったら・・・(大したことではないけれど)・・・やらないと気がすまない。

 ゴーヤを整理する、豪雨が来る前に。そう思ってまんじりともしなかった一昨日の晩、それでもまだ早いと諦めたのに、思いは募るばかり(?)

 午後三時過ぎ、意を決しハサミを片手に二階のベランダに直行!
 プツリ、プツリ・・・ベランダの柵に留めてある紐を切っていく。最後の紐を切ったところでバサーッと全体が階下の棚に倒れこんだ音がした。(これでいいのだ)

 まだ早いなどと迷っている場合ではない、先へ先へ事を成していかないとすべては手遅れになる。(人生全体はすでに手遅れ感が強いけど)


 かくてまだ実の沢山ついた、まだ青々とした蔓を切り落としてしまった。(後悔・・・)でも、茎は太くなっていたけど根は案外簡単に引き抜くことが出来た。もう尽きる予兆はあったのだ。と無理にも納得。

 案の定、今朝はひどい雨。注意報も出ている。日照時間も短くなり、秋になったのだと一人言い訳をしている

『ポラーノの広場』90。

2013-09-15 07:15:29 | 宮沢賢治
「番号なんかあてにならないよ。」わたくしも屈みました。そのときわたくしは一つの花のあかしからも一つの花へ移って行く黒い小さな蜂を見ました。


☆晩(夜)を迎えた窟(人の集まる穴倉のような所)、溢れる禍(不幸、災難)が逸/かくれて化(形、性質を変えて別のものになる)意(考え)の講(話)を告げる。
 衝(重要な所)の法(仏の教え、真理)を兼ねている。

『城』1395。

2013-09-15 06:39:14 | カフカ覚書
この中庭から見ると、建物は正面からよりも高く見えた。すくなくとも二階は、切れ目なく建てめぐらしてあって、いっそう堂々としていた。というのは、二階は、木造の回廊をめぐらしてあり、切れている部分と言えば、眼の高さぐらいのところにある明りとりの小さな隙間だけであった。

 中庭/Hof・・・太陽の暈。
 建物/haus・・・天の宮。
 木造/holzernen→foltern/拷問にかける。
 めぐらされている/ausgebaut→ausgeburt/(悪い意味での)産物。

☆この中庭(太陽のハロー/死の入口)から見ると、天の宮が前よりも高く見えた。すくなくとも、禁錮という根幹は先祖の完全な(悪い意味での)産物であり、権力だった。というのはそれは拷問であり、先祖の氏族の閉ざされた部分といえばめぐらされた機関の頂上にある亀裂(不和)だけだった。