続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

東京で決まり/オリンピック。

2013-09-08 07:22:04 | 日常
 そう、決まったんだ・・・運動オンチのわたし、あんまりピンと来ていないけど、これで日本が活性化され景気が上向くかと思えば、どこかで安堵している。

 前回(昭和38年)の東京五輪は、わたしが高校生のときで、体育の先生は放送を観たいがために体育の授業は自習(何をしたんだろう)。
 ビデオというものが無かった。

 円谷選手が走り、その後「もう走れません」と遺書を残して自死した衝撃が記憶の底に残っている。


 
 福島の廃炉はどうなるのだろう・・・。隠して見せるプランが始まる。


 隣のクラスに聖火ランナーに選ばれた男子がいたけれど、何でもっと応援しなかったんだろう。

 四年に一度の祭典、オリンピック。
 愚図なわたしを返上して応援出来たらいいな・・・それまで無事に生きていたら。

『ポラーノの広場』83。

2013-09-08 06:58:11 | 宮沢賢治
「なぜって第一わたしは花にそんな数字が書いてあるのでなくてそれはこっちの目のまちがひだらうと思ふんだ。もしほんたうにいまにその音が聞えてきたらまっすぐにそっちn行くのがいちばんいゝだらうと思ふんだ。とにかくもっとさきへ行ってみようぢゃないか。こゝならわたしだって度々来てゐるんだから。こゝらはまだあの岐れみちのまっ北ぐらゐにしかなってないんだ。ムラードの森なんか、まだとっぽどあるだらう。ねえ、ミーロ君。」


☆題(テーマ)は逸(かくれている)。
 化(教え導く)枢(物事の重要な所)を自(わたくし)は、諸(もろもろ)黙って詞(ことば)に隠して悶(思い悩む)の講(はなし)を試みている。
 稿(下書き)に努め、図ることに頼って記している。
 北/逃げても辛(苦しみ)の訓(いましめ)がある。

『城』1388。

2013-09-08 06:33:52 | カフカ覚書
「電灯をつけておく必要なんかありませんわね」と言って、ペーピは、スイッチを切ってしまった。「あなたにひどくびっくりさせられたので、つけただけですもの。ところでここになんのご用なんですの。フリーダがなにか忘れものでもしたのですか」

 つける/angezundent→angezeigt/適当な、得策な。
 電気/Licht・・・lichten/解明する。

☆「得策なんかありません」と言ってペーピ(身分証明書)は解明に背を向けた。
 「予言者に驚かされたのでただ適当にしたことです。ここでのお望みは?フリーダ(平和)がなにか忘れものでもしましたか」