続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

見つからない。

2014-10-04 06:42:13 | 日常
 探し物が見つからない。やりっぱなし、放りっぱなし・・・パナシのわたし。いざとなると、何がどこにあるのか(この辺りに・・・いや、確かここに)
 混乱は時間と共に錯乱に変化。う~ん、ダメだ。諦めて肩の力を抜いた後日、ひょっこり現れ出る。(物にまでバカにされているのか・・・)


《まぁ、いいか》
 そんな風にやり過ごしている。肝心なものを失くし、不要なもので埋め尽くされていく部屋の中。
(これ要らないでしょ)
(要るわ、きっと、いつか・・・)
 
 ああ、すっきりしたい!

《要るんだか、要らないんだか、もうよく分からなくなって、とりあえず今は取っておきましょう》これがいけない。

 ごちゃごちゃの身の回り、わたしの頭もごちゃごちゃ・・・。
 死んだと思って・・・わたしはもうこの世の人でない、あの世からわたしを眺めていると、想像してみる。

 煩雑さの中の私利私欲。「ダメだ、こんな生き方じゃ」と、あの世からのわたしに対する判定。

 今日こそは整理整頓し、探し物が見つかるシンプル、ストイックなわたしでありたい。Ah!

『ポラーノの広場』468。

2014-10-04 06:31:15 | 宮沢賢治
「こゝで何人稼いでゐたって。」私はわずねました。
「さあねえ、盛んにまうかったときは三十人から居たらう。」ミーロが答へました。


☆化(形、性質を変えて別のものになる)の図りごとは、課(割り当てる)詞(ことば)を再び散(ばらばらに死)、自由に図る。
 意(考え)は、套(おおわれている)。

『城』1756。

2014-10-04 06:19:33 | カフカ覚書
「ぼくは、移住するわけにはいかない。この土地に定住するために、はるばるとやってきたんだ。ぼくは、ここにとどまるだろう」Kは、そう言ってこの言葉と辻褄が合わないのだが、その矛盾を説明しようとはしないで、まるでひとりごとのように、こうつけくわえた。


☆先祖には矛盾はあるが、この悲しみ(苦労)をまったく説明できないで、独り言のように話を結んだ。