続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

「卵とレモン」

2014-10-22 06:40:22 | 今日の一枚。
 わたしには、上達ということはすでに望めないかもしれない。
 それでも、描く理由は?
 
 何かを観察する習慣を諦めたくないという気持ちが強い。惰性ともいえる・・・これを打破する。
 趣味の同好会(サークル)に通い続ける所以である。

『ポラーノの広場』486。

2014-10-22 06:29:21 | 宮沢賢治
「では僕がうたふぞ。ポラーノの広場のうた。
   つめくさのはなの 終る夜は
   ポランの広場の 秋まつり
   ポランの広場の 秋のまつり
   水をのまずに酒を呑む
   そんなやつらが威張ってゐると
   ポランの広場の 夜が明けぬ
   ポランの広場も 朝にならぬ。


☆朴(ありのまま)の講(はなし)の状(ありさま)を修(整える)也。
 講(はなし)の常は修(つくろいながら)考える帖(書きつけ)であり、修(整えること)を遂(やりとげる)種(たぐい)の貪(よくばった)意(考え)である。
 弔(死者を悼む)講(はなし)の常也。
 妙(はかり知れない、不思議な)講(はなし)の状(ありさま)を兆している。

『城』1773。

2014-10-22 06:14:00 | カフカ覚書
そこでわたしたちは、やっとこにはさまれたみたいにぴったり抱き合ったままでいるの。わたしは、顔をあなたのからだにうずめ、あなたも、あなたの顔をわたしにうずめる。そして、もうだれからも見られることがないでしょう。


☆わたしたちは口論しながら改変するのよ。わたしの幻影をあなたに隠し、あなたもあなたの幻影をわたしに隠す。そしてもう誰からも見られることはないでしょう。