続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

バードウオッチング②/津久井。

2014-10-26 06:33:54 | 博物館講座
 外へ出る予定がなかったのでほとんど家に閉じこもり気味だった昨今、膝の痛みが増幅し、ようよう歩いている状態にまで陥ってしまった。散歩の励行・・・これがままならない、どころか目的もなしに歩くということが皆無。(散歩の楽しみを知らない野暮天)

 それでも、(せめて)という思いで「FW」や「歩こう会」に頼っている。
 昨日は博物館講座でバードウオッチング。《どこでもいいの、わたしを歩かせに連れてって!》というだらしない態度の参加(申し訳ない)で、津久井浜へ。

 津久井川で、カルガモの親子(?)小鷺、キセキレイもいたらしいけどわたしは目撃出来ず。
 鳶は空高くいくらでも舞っている(通常気にしないけど)。ハイタカ、ツミ、ノスリ(鷹)は(ちょっと判別不可)
 ヒヨドリは家の近くの木にとんでもなく沢山集まってくるのでよく分かる。
「モズがもう来ているんですね、鳴き声だけですが・・・」と、先生。
 シジュウカラ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ(冬は群れている)、ホオジロ(農耕地や林の境目辺りに)・・・薄ぼんやり付いて歩いているのと視力の衰えで、先生の指摘される対象(鳥)をすばやく確認できないのは残念。
 
 それでも、柵の上に並んだ雀たちの可愛いこと!やウグイスの地鳴き(チャチャ)をしかと聞いたり、メジロの(ツィーツィー)の声を確認出来、歩きながら耳を澄ます愉しさも教えていただいた。

 何時「大丈夫ですか?」なんて声を掛けられるか心配の態、帽子を忘れてスカーフでほっ被り。緊張感のゆるんだ受講生ではありましたけど、楽しく参加させていただきました。
 稲森先生、萩原先生、ありがとうございました。数を重ねて親しくなった友人たちにも感謝。フィールドワークはいつの時も楽しい!

『ポラーノの広場』490。

2014-10-26 06:24:21 | 宮沢賢治
「いつものところへ来てわたくしどもは別れました。そこにほんの小さなつめくさのあかりが一つまたともってゐました。わたくしはそれを摘んでえりにはさみました。


☆記(書いたもの)を瞥(ちらりと見る)と、照(あまねく光があたる=平等)が逸(隠れている)。それが的(ねらい)である。

『城』1777。

2014-10-26 06:11:52 | カフカ覚書
なんて不愉快な、いやな若造たちでしょう!顔からすれば、れっきとした大人か、ほとんど大学生のようにおもえるのに、することと言ったらまるであべこべで、子供じみてばかみたいですわ。


☆なんて嫌な悲しい新しい物でしょう。幻影からすれば、荒地の研究家のように思えるのに、することと言ったらまるで法外で子孫の狂喜みたいですわ。