黒葡萄長者伝説はじまりぬ
黒葡萄はコク・ブ・トウと読んで、古句、侮、盗。
長者伝説はチョウ・シャ・テン・セツと読んで、帳、写、典、窃。
はじまりぬ(始)はシと読んで、詞。
☆古句を侮(甘く見て)盗み、帳(ノート)に写す。
典(書物)から窃(そっと盗んだ)詞(言葉)がある。
黒葡萄はコク・ブ・トウと読んで、酷、蕪、島。
長者伝説はチョウ・シャ・デン・セツと読んで、眺、社、伝、説。
はじまりぬ(始)はシと読んで、祠。
☆酷(程度がはなはだしく)蕪(荒れている)島を眺めると、社(やしろ)に伝説の祠(ほこら)があった。
黒葡萄はコク・ホ・トウと読んで、穀、圃、稲。
長者伝説はチョウ・シャ・テン・セツと読んで、凋、斜、転、折。
はじまりぬ(始)はシと読んで、姿。
☆穀(人が主食にする植物の実)の圃(はたけ)の稲は凋(しぼんで)斜めに転(ひっくり返り)折れた姿があった。