相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「沈丁花」が香り高い蕾をつけ始める!!

2025-02-03 10:16:40 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台にクレマチス、アジサイ、クリスマスローズの三大花の名所で知られている「相模原麻溝公園」はある。今時花数は少ないがそれでもロウバイ、紅梅、クリスマスローズ、ヤブツバキがが咲き、ミモザ、モクレンが蕾を生成中である。そしてもう一つ「花の谷」の和風花壇の一画に中国原産のジンチョウゲ科ジンチョウゲ属常緑低木である「沈丁花」が二株あり今、5、6個ほど蕾をつけておりあと数週間で開花しそうであるが満開となるのは3月初め頃である。この木花は香り高い花を咲かせる春の代表的な樹木で、春の「沈丁花」、夏の「梔子」、そして秋の「金木犀」を合わせて「三大香木」といわれる。春先に小さな花が毬のような塊になって枝先に咲く。二種類あって花が白い品種を「シロバナジンチョウゲ」、花の外側が淡紅色になっているものを「ウスイロジンチョウゲ」と言う。「沈丁花」という名前は、花の香りが沈香に似ていることと、十字型の花が丁子に似ていることに由来する。(2502)
 
 
 

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