相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間栗原の鎮守「栗原神社」今年初参拝す!!

2025-02-03 17:50:58 | 神社
座間市栗原中央に栗原の鎮守で「相模の弥市」と言われた当地の豪農「大矢家」の先祖が天正元年(1573)に「王子大権現」を勧請して祀ったのが始まりとされる「栗原神社」は鎮座している。創建は天正元年(1573)。祭神は豊受大神、天御柱命、稚日留女命、道反大神、国御柱命。44号線、246号線立野台信号を左折、坂の左側目久尻川傍に鎮座している。「鳥居」を抜け境内へ入ると正面に「拝殿」、右に社務所、その前には石橋が掛けられた「小さな池」がありコイが泳いでいる。「社殿」左奥に市の天然記念物の樹齢500年以上といわれる古木「シラカシ」が聳えていたが切り倒された。平成25年(2013年)に「社務所」や「神楽殿」が全焼、当社の古文書「栗原寺社村鏡」の写本なども焼失したが再建された。江戸時代からこの地区の鎮守であり今も伝わる祭囃子は昭和43年(1968)市指定重要文化財に指定されている。(2501)
 
 
 
 
 

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「相模原麻溝公園」では「沈丁花」が香り高い蕾をつけ始める!!

2025-02-03 10:16:40 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台にクレマチス、アジサイ、クリスマスローズの三大花の名所で知られている「相模原麻溝公園」はある。今時花数は少ないがそれでもロウバイ、紅梅、クリスマスローズ、ヤブツバキがが咲き、ミモザ、モクレンが蕾を生成中である。そしてもう一つ「花の谷」の和風花壇の一画に中国原産のジンチョウゲ科ジンチョウゲ属常緑低木である「沈丁花」が二株あり今、5、6個ほど蕾をつけておりあと数週間で開花しそうであるが満開となるのは3月初め頃である。この木花は香り高い花を咲かせる春の代表的な樹木で、春の「沈丁花」、夏の「梔子」、そして秋の「金木犀」を合わせて「三大香木」といわれる。春先に小さな花が毬のような塊になって枝先に咲く。二種類あって花が白い品種を「シロバナジンチョウゲ」、花の外側が淡紅色になっているものを「ウスイロジンチョウゲ」と言う。「沈丁花」という名前は、花の香りが沈香に似ていることと、十字型の花が丁子に似ていることに由来する。(2502)
 
 
 
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「相武台グリーンパーク」では蕾の「河津桜」に「ヒヨドリ」がやってきた!!

2025-02-03 07:32:04 | 野鳥
相模原市南区新磯野に1600世帯の大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。敷地内には遊具広場、テニスコートの施設、数多くの植物、樹木、草花が植栽されている。テニスコートのそばに「河津桜」が3本、商店街一画の小広場前に1本植栽されている。開花に向け蕾を生成中で今にも咲きそうであるが今年はまだ一輪も咲いていないので遅れているようである。桜の咲く時期によく見かけるのが「ヒヨドリ」である。この鳥はスズメ目もくヒヨドリ科でスズメの仲間である。赤く、桃色に膨らみかけた蕾の蜜か、虫を求めて「ヒヨドリ」が5、6羽やってきた。待ち焦がれているかのように蕾から蕾へ啄み、蜜を吸っては慌ただしく飛び回って去っていくのでフォーカスが困難である。来週には数輪開花するものと思われいよいよ桜シーズン到来である。(2501)
 
 
 
 
 
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