相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「白梅」が開花!!

2024-01-07 12:49:17 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に県立都市公園の一つで相模原市のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。この時季はさすがに花が少なく撮影機会がない中、イベント広場からグリーンタワーに移動する左側に「紅梅」&「白梅」が4本、「紅葉の丘」、「衆遊の庭」周辺に「紅梅」と「白梅」が5~6本ほど植栽されている。梅は花の少ない寒い季節を彩ってくれる可憐な植物。花梅は中国から渡来した梅の子孫(原種)に近い梅は野梅系、野梅系から変化した緋梅系、杏との交配で生まれた豊後系の3系に分けられ300種以上ある。今年の開花はと訪れるとイベント広場前に「白梅」(白加賀か?)が50輪ほど可憐な花びらを開花させほのかな甘い香りを漂わせていた。「梅」は百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる花でもあるが、比較的暖かな今冬、これから冬本番であが梅も春到来間近と錯覚しているのかもしれない。(2401)
 
 
 
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「水無月園」で一会の「ムクドリ」を瞬撮!!

2024-01-07 10:14:50 | 野鳥
相模原市南区下溝に広大な面積を有する「県立相模原公園」の中に「ハナショウブ」の本数と種類の多さでは市内でもトップを誇る「水無月園」はある。「ロウバイ」求撮で訪れると一本の高い樹木の枝に一羽の「ムクドリ」(ヒヨドリか?)が休息か餌を探す為か停まってくれた。全長20c超えm ほどで翼と胸、頸は茶褐色で、頸から頭部にかけてと腰に白い部分が混じり、足および嘴は黄色い。雄は胸や腹・背が黒っぽく、雌は褐色に近い。今年初めての「鳥撮」である。(2401)
 
 
 

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「大蛇退治伝説」がある「渕源山龍像寺」

2024-01-07 07:39:21 | 寺院
古淵駅北西700m、境川沿いの龍像寺坂を左折すると長い板塀に囲まれた曹洞宗寺院「渕源山龍像寺」は鎮座している。慶応年間(1338~1341)に淵辺伊賀守が開創、天台沙門存光師が建立。その後、巨海才大和尚が曹洞宗の寺として再興した。寺伝に昔、龍池という大きな池に住んでいた大蛇が住民に悪さをしていたため、時の地頭「渕辺判官伊賀守義博」がその蛇を退治したという「大蛇退治伝説」があり寺名も因む。本尊は釈迦如来/聖観世音菩薩。重厚な「山門」を抜けると正面には木造の入り母屋造りの「本堂」、右手に「客殿」と「庫裏」、左手に「鐘楼」が建ち並ぶ。砂利を敷き詰めた境内には庭園風の植栽と石灯篭・岩周りにはあらゆる石仏、石造塔が見事に配置されている。本堂前に仏塔の一種「宝篋印塔」(墓塔・供養塔)と「十三重寶塔」、本堂左山手には<「顕彰碑」、「岡野家墓所と墓碑と墓誌」、「供養塔」、六角堂の「観音堂」が建てられている。「山門」左手には「六地蔵」と市の登録文化財である「徳本念仏塔」がある。その奥小丘にお釈迦様の一生を彫った「石版」と「七観音の石像」がある。かつて寺子屋を継いで「淵博学舎」が開かれたとある当寺は「武相観音霊場の第48番札所」である。(2312)
 
 
 
 
 

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