「県立相模原公園」では「河津桜」が開花し始めたの朗報！！

相模原市南区相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方一画に5～6本ほど植栽されている早咲きの「河津桜」エリアがある。「河津桜」はバラ科サクラ属で「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた日本原産のサクラである。ここは相模太夫的には相模原の「河津桜」の開花の目安となる標準木的存在である。先週末、開花確認に訪れると全ての木全体がピンク色を帯び始めていた。蕾も生長し大きく膨らんでいて陽当りのいい一本には二つの蕾の先端が赤みを帯びて今にも開花しそうである。今日は各一本の木で一輪二輪ほど開花し始めていた。気温も下がり「河津桜」には堪える寒さであるが、これから三寒四温を繰り返し暖かくなると開花スピードもアップし来週初には数十輪以上の可憐な花を見ることができる。(2401)
　
　
　
　
　

「相模原ギオンスタジアム」の「河津桜」開花の速報！！

相模原市南区麻溝台、相模原公園に隣接した全天候型舗装トラックやサッカー・ラグビー等の試合も行える天然芝フィールド、15,300人収容可能なスタンドを備える「相模原ギオンスタジアム」(相模原麻溝公園競技場)はある。当スタジアム内の正面の駐車場と外周フェンス沿いに10本ほどの「河津桜」と一本置きに同数の「ソメイヨシノ」が植栽されており南区の桜の名所となっている。2月中旬までは「河津桜」、4月初旬までは「ソメイヨシノ」と２種類の桜で美しく彩られ花見客も多く訪れる。開花は如何かと訪れると今、樹全体は蕾が大きく膨らみ先端が赤みを帯びだしている。花はないかと確認していると手前側の2本に1輪ずつの可愛らしい濃いピンク色の花びらを開花させていた。いよいよ「河津桜」のシーズン到来を予感させる瞬間である。今日各地で数十㎝の積雪、寒さもピークを迎えている。この寒さを過ぎれば月末から来月月初には一気に開花スピードをアップさせてくれると思われる。(2401)