相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「第100回 箱根駅伝」大手町をスタート!!往路青学制す

2024-01-02 14:54:27 | 駅伝&マラソン
昨日午後4時、石川・能登地方に震度7と言う大きな地震が発生した。もしかしたら記念すべく「第100回 箱根駅伝」は見送られる&放映しないのではとテレビのチャンネルを4に切り替えると予定通り実施することが分かった。お正月のスポーツと言えば東学連加盟大学の内、前年大会でシード権を獲得した10校と予選会を通過した10校、および関東学生連合チームを加えた合計21チームが出場し、東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)で競う学生長距離界最大の「箱根駅伝競走」である。第1回は大正9年(1920)、今年は区切りの駅100回目である。午前8:00に往路1区スタートの号砲が大手町で鳴り響いた。史上初の2年連続“学生駅伝3冠”に挑む駒澤大かそれとも雪辱を期す青学か。一区は駿河大(レマイヤン)が飛び出すもやはり出雲、全日本を全区間1位で制した本命・駒大と青学の争いとなった。青学は1区で荒巻朋熈がトップの駒澤大と36秒差の9位でタスキをつなぐと、2区の黒田朝日は7人抜きの快走で区間賞。駒澤と22秒差の2位に浮上。続く3区太田蒼生が日本人史上初の“1時間切り”の区間賞(59分47秒)の激走で首位に立った。雨降る中、4区の佐藤一世がハイペースで入り2位の駒澤・山川拓馬との差を広げ、4秒差から一気に1分27秒差とリードし3区間連続の区間賞で山上りへ。前々回に続く5区は若林宏樹が安定した走りで芦ノ湖のゴールへ向かいトップ独走でフィニッシュし往路V 5時間18分14秒の往路新であった。原監督曰く「負けてたまるかの精神」だった。明日の「復路」がどんな展開となるのか楽しみである。(2401)
 
 
 
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武相卯歳観世音霊場である「鶴間山観音寺」

2024-01-02 14:16:24 | 寺院
大和市下鶴間に高野山真言宗寺院の「鶴間山観音寺」は鎮座している。創建年代は不詳だが、室町時代の様式を伝える厨子(市指定重要文化財)は天文13年(1544)造であることからこの頃創建(推定)。古くは「金亀坊」と呼ばれておりその後、観音菩薩を祀った「観音堂」がこの地域の大火でも難を免れたことから「観音寺」に改めたといわれる。本尊は十一面観世音菩薩(慈覚大師御作)。56号観音寺信号角に位置し真新しいい「山門」より入山すると正面に入母屋造りの「本堂」、本堂左手に「観世音菩薩像」、右手に「手水舎」と「太子堂」、「和田五介之碑」がある。「山門」右手には「辨天堂」と「金亀坊稲荷」がある。当寺は武相卯歳観世音霊場の第1番、武相寅歳薬師如来霊場の第21番札所である。(2312)
 
 
 
 
 
 


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「県立相模原公園」の「水無月園」では「スイセン」が白い花を披露中!!

2024-01-02 07:54:01 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られ市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。花菖蒲名所として知られている「水無月園」の中央の菖蒲田の散策路左側一画花壇では数百本の「ニホンズイセンスイセン」と思われる「スイセン」が可愛らしい上品な白い花を首を傾げるように咲き始めている。スイセンは雪の中でも春の訪れを告げるので「雪中花」とも呼ばれる。開花時期は12月中から翌4月中迄。早咲きは正月前頃に咲き出すものもある。スイセンはスイセン属、ヒガンバナ科の属のひとつでニホンズイセンやラッパスイセンなどがある。色や形の異なる種や品種が多くありこの属に含まれるものを総称して「スイセン」と呼ぶ。スイセンは多年草で冬から春にかけて白や黄の花を咲かせる。花姿も蕾をつけ出すと横向きに、やがて蕾を覆っていた包を破って開花。6枚の花弁と筒状の花びら他の花とは異なる独特の花姿に魅力がある。松尾芭蕉は「初雪や水仙の葉のたはむまで」と詠んでいる。(2312)
 
 
 
 
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