「さがみの仲良し小道」でお馴染みの「ニチニチソウ」が可憐な五弁花を！！

相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って造られた「さがみの仲よし小道」がある。「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つとなっている。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。この水路敷き平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その小道の花壇の一画で夏の代表花「ニチニチソウ」(別名はビンカ)が数千輪咲き誇っている。マダガスカルやスンダ列島原産のキョウチクトウ科 / ニチニチソウ属の一年草である。草丈は10～50cmほどでほぼ地面に這うように咲いている。夏の花壇には欠かせない存在で高温と日照を好む乾燥に強い丈夫な植物で5月から11月頃にかけて白や赤・ピンク・紫・オレンジなどの鮮やかな花を咲かせる重宝がられる花である。
　
　
　

「さがみの仲良し小道」で「マンジュギク」と一会！！

相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って造られた「さがみの仲よし小道」がある。「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つとなっている。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」を活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。この水路敷き平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その小道の花壇の一画に「マンジュギク」(万寿菊、孔雀草)が黄色い花を披露中である。メキシコ、中央アメリカ原産キク科マンジュギク属一年草である。草丈の低いフレンチ系と草丈の高いアフリカン系に分かれ、黄色、オレンジ色、クリーム色などの花色があり、一重咲きや八重咲きなどがある。初夏から秋までの花壇を美しく飾ってくれる草花である。(2407)