相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「町田薬師池公園」の秋の七草「おみなえし」と「キキョウ」を撮る!!

2020-07-29 17:42:33 | 公園・庭園
町田市野津田町にある「薬師池公園」「万葉草花苑」「はす田」ではまだ梅雨明けもしていないが、「秋の七草」である「ハギ(萩)」、オバナ(尾花)=ススキ(薄・芒)、クズ(葛)、ナデシコ(撫子・瞿麦)、「オミナエシ(女郎花)」、フジバカマ(藤袴)、「キキョウ(桔梗)」がちらほら咲き出している。「秋の七草」として親しまれる七種の草の中の「あさがおのはな(朝貌の花)」は「アサガオ・朝顔」とも、「ヒルガオ・昼顔」とも、「ムクゲ・木槿」とも、「キキョウ・桔梗」ともと諸説があるが一般的には「キキョウ・桔梗」を指すようである。「万葉草花苑」ではオミナエシ(女郎花)とキキョウ(桔梗)が「はす田」ではハギ(萩)が咲き始めている。オミナエシは数本の茎をまっすぐに伸ばして株立ちになり、先端に可愛らしい多数の黄色い花を咲かせる。一方キキョウ(桔梗)はキキョウ科の多年生草本植物。花色は青紫色が多く星形の花が特徴で色香漂いその美しさに見惚れてしまう。万葉集のなかには古名の植物がたくさん書かれている。「秋の野に 咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七種の花」と詠まれている。(2007)
 
 
 
 
 




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