相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

武相48ヶ所観音霊場の「補陀山清水寺」の河津桜に「メジロ」が二羽!!

2023-02-20 07:19:08 | 寺院
相模原南区下溝の鳩川沿いに福井県の「永平寺」、鶴見区の「總持寺」を本山とする曹洞宗寺院「補陀山清水寺」は鎮座している。開創時期は慶長元年(1596)、天應院八世天山存雪大和尚。寛永年間(1624~44)に浅草「東岳寺」の慧林宗哲が晋住し伽藍を建立した。本尊は十一面観世音菩薩(慶長末期に寺の井戸から現れ大同年間(806~10)に坂上田村麻呂が観音勧請の聖地として祀った)。寺号標(門柱)奥正面に新しく建て直された二階に「本堂」があり上部に山号の額が掲げられている。本堂前には十一面観世音菩薩像と石碑があり、寺の背後に墓地がある。また当寺は「武相48ヶ所観音霊場」の32番札所である。本堂前に植栽された一本の河津桜が2~3分咲きとなっていた。そこに花の蜜を求めて二羽の「メジロ」がやってきてくれた。早速吸蜜の瞬間を狙ってシャッターを切った。(2302)
 
 
 
 
 

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