年間で約9千万人が往来する渋谷の神宮前表参道が明治通り交差する「神宮前交差点」の南西角に位置し、向かいの「ラフォーレ原宿」や斜め向かいの「東急プラザ表参道原宿」と肩を並べ、原宿・表参道エリアにおける新たなランドマーク&原宿の新商業施設として、東急不動産が手掛けた文化の発信地となることを目指す「東急プラザ原宿ハラカド」が今年4/17にオープンした。「ハラカド」はかつての「原宿セントラルアパート」の文化を継承し、さらに発展させていく新しい商業施設である。単なる商業テナントが集合施設ではなく、クリエイターを育成・支援・共存するプラットフォームがあったり、体験型メディアを展開したりと、常に時代の最先端を歩み情報発信を行う原宿らしい施設を目指している。地下1階から7階の屋上テラスまでファッションやグルメなどを扱う全75店舗が入った新複合施設である。初年度で延べ1000万人の来場が見込まれる。外観は銀色をした建物で緑が多く開放的なテラスはまるで天空に浮かぶ森のようであり、ここでは都心の喧騒を逃れ忘れる落ち着いた空間でモダンな感覚である。また高円寺の人気銭湯が「小杉湯原宿」が地下1階に入店しているとか。一度は入浴したいものである。(2409)






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