相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

日本三景のひとつ「松島」を巡る船旅へ!!

2017-06-16 15:20:32 | クルーズ
宮城郡松島町松島に260余りの島々が点在し独特な景観を創り出され、その美しさから平安の世から歌に詠まれたり、松尾芭蕉の旅日記「奥の細道」にも登場したり、絵画にも描かれ天橋立、宮島(厳島)と並んで日本三景の一つとなっている「松島」(湾)はある。海に浮かぶようにそれぞれ形の異なった島々が点在する松島湾は氷河期以降の地殻変動や地盤沈下・海面上昇など地球規模の自然の歴史を経て約5000年前に現在の松島が造られた。東日本大震災で島が割れたり、樹木が倒れたり、流されたりしたが津波を食い止める防波堤となり被害を抑止し、6年後昔の美しさを取戻した松島は「四大観」と呼ばれる4つの絶景ポイントかありそれぞれ「壮観」、「麗観」、「偉観」、「幽観」と表現されている。小雨降る中、松島湾内で一番大きく、テレビや映画の撮影でもよく利用される最も豪華な客船(227トン、400名)である「あおば」にて「松島」から「塩釜」迄の約50分の船旅(Cコース)、船上人となった。いよいよ11時出発。後方にスタンバイするとものすごいエンジン音と共に白い波、飛沫があがる。船内には各島の仁王島、鐘島、千貫島、かぶと島、よろい島と、松島の島々の特徴や謂れアナウンスされる。大自然が生み出した景色の壮大さ、松島の大パノラマに酔いしれる至福の時間が流れた。(1706)















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