相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「峰山霊園」では「彼岸花」がやっと一分咲きとなってきた!!

2024-09-20 14:53:32 | 墓所・廟所
相模原市南区磯部、「自然散策の森」に隣接している大規模な相模原市公営の「峰山霊園」はある。当園は総面積16万㎡という広大な墓域敷地は日当たりも抜群で爽やかな風が吹き抜ける高台の豊かな緑に囲まれた平坦なエリアに立地している。墓域は31区画あり毎年一回募集を行っている。29/30区画奥の大群生地2000㎡に一万本近い「彼岸花」が植栽されており満開となると赤い絨毯を敷き詰めかのような幻想的な彼岸花ワールドとなる。一週間前、やっと数百本ほどの茎がにょきっと出始め数輪ほど独特の華奢な花姿を見せ始めばかりである。今日はもう数百輪が開花し一分咲き近くとなって独特の花姿を披露し始めていた。今夏は猛暑続きで開花が遅れている様である。来週からやっと30度を切る気温となりやっと秋への気配である。この花が開花期を迎えると、葉もなく地中から突然に花芽が姿を現す不思議さである。 その先端は見る見るうちに天に向かってまっすぐ伸び、大胆に反り返った花弁、突き出した雄しべ雌しべの神秘的で幻想的な花姿となり見る人を驚かせ驚かせる。秋のお彼岸頃に咲くこの「彼岸花」はサンスクリット語で「曼殊沙華」とも呼び、他に「天界の花」「天上の花」、「相思華」とも称されている。「彼岸花」の特徴は花が咲いているときは葉がなく、花のない時に葉が出てくるという誠に不思議な花である。(2409)
 
 
 
 
 
 

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