相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今当園は桜が終焉を迎えようとしており代わって「芝生広場」では白、赤、ピンクの「ハナモモ」がグラデーションを描き満開を迎えている。そして間もなくつる性植物の女王と言われるクレマチスが開花スタンバイ中である。樹林広場の一角にオープンカフェ「カフェ コモン」が営業している。カフェの前にはテーブル数が9卓あり椅子が数脚置かれている。その椅子に一羽ベージュか灰色ぽい「ヒヨドリ」がちょこんと留りご来店である。本来なら花の吸蜜のはずであるが食べ物の甘いにおいを嗅ぎつけたのか、お客のおこぼれを頂戴しようとやってきたようである。「ヒヨドリ」は全体が灰色、やや茶色に見える鳥で、花の蜜や果実が大好物である。以前は渡り鳥であったが近年は留鳥として棲むようになっている鳥である。(2204)
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