講師の鹿○田医師とは10数年前からの交流があり、最初は
「講習が済んでから一杯飲みましょう」ということだったのですが、
「時間がありましたら講習にも入られたらどうですか」ということになり、受講することになった。
参加者の主目的はSPAT(操体法を基盤とした骨格矯正法)の実技だったと思いますが、現在の医療制度の話は面白かった。
お話によりますと、後期医療制度は75歳以上には主治医制度を設け、
「一人600点(6千円)で全て対処しろ」
というものだそうです。
しかも、主治医になれるのは内科医だけだそうですので、内科医が眼科も耳鼻咽喉科も整形も皮膚科も担当することになる。
例えば、老人が骨折した場合、主治医である内科医では治療ができないので、他の整形外科へ行くことになり、高額な医療費を払うことになる。
このような内容はメディアで取り上げないので、(取り上げないように制御されている?)、一般的には知られていない。
老化と共に病気にもなりやすいのに、保険から支払う金額や治療科目を制約されれば、自腹を切って治療費を払うしかない。
何という制度だろう。
「講習が済んでから一杯飲みましょう」ということだったのですが、
「時間がありましたら講習にも入られたらどうですか」ということになり、受講することになった。
参加者の主目的はSPAT(操体法を基盤とした骨格矯正法)の実技だったと思いますが、現在の医療制度の話は面白かった。
お話によりますと、後期医療制度は75歳以上には主治医制度を設け、
「一人600点(6千円)で全て対処しろ」
というものだそうです。
しかも、主治医になれるのは内科医だけだそうですので、内科医が眼科も耳鼻咽喉科も整形も皮膚科も担当することになる。
例えば、老人が骨折した場合、主治医である内科医では治療ができないので、他の整形外科へ行くことになり、高額な医療費を払うことになる。
このような内容はメディアで取り上げないので、(取り上げないように制御されている?)、一般的には知られていない。
老化と共に病気にもなりやすいのに、保険から支払う金額や治療科目を制約されれば、自腹を切って治療費を払うしかない。
何という制度だろう。