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NYダウ、米国のイラン核合意からの離脱をめぐり乱高下、一方、米朝間で神経戦、米朝主脳会談場所も日程も決まらずと韓国KBS(学校で教えてくれない経済学)

2018-05-08 13:54:43 | 経済学
「米国のイラン核合意から離脱するかどうかについて5月9日に発表する」とトランプ米大統領は7日述べた。欧州はイランとの取り決め放棄は外交的失策になると静かに示唆している。」と5日付NYタイムズ電子版が伝えた。7日のNYダウはトランプ米大統領の発言後急落したがあと値を戻し94ドル高、24357ドルで取引を終えた。米国のイラン核合意離脱の思惑からNY原油(WTI)がバレル70.73ドルで取引を終えた。NY金はほぼ変わらず、オンス1,314.10ドルで取引を終えた。NY外為市場では株急落から一時ドルは再び1ドル=108円台まで売られたがあと戻し、1ドル=109.04ドル取引された。対ユーロでは1ユーロ=130.05円で取引された。NY為替市場ではこのところ新興国通貨の下げが目立つ。ロシアルーブル、トルコリラ、ブラジルレアルが続落したと8日朝放送のブルームバーグニュースが伝えた。政治的リスクが相場に日々敏感に反映している。

8日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「米朝首脳会談の開催日時及び場所を明らかにしていない。米朝はここへきて互いに強くけん制しあっている。米国は北の人権問題解決、北はアメリカの制裁解除を要求するなど利害が対立している。ホワイトハウスには強硬派のポンペオ氏が国務長官に就任した。ポンぺオ氏は非核化を進めることを最優先すると主張している。専門家は「神経戦の域にとどまっている」との見方である」と伝えた。韓国KBSは「北朝鮮はいまスマホブームである。北ではインターネットの接続は出来ない。南北関係の正常化にともないスマホ需要の拡大が見込まれる」と伝えた。

8日朝放送の英BBCは「プーチンロシア大統領の4期目の就任式が7日、クレムリンで行われた。プーチン氏は支持率70%で先の選挙で圧勝した。しかし、欧米の制裁の影響を受けて昨年のロシアのGDPは1%成長にとどまった。プーチン氏は憲法に手を乗せて「一人一人の国民は目指せばだれでも幸せになれる。全ての責任は私にある」と宣言した。あるジムのオーナーは「ロシアにはプーチンのライバルが一人もいない。それが最大の問題だ。」と話した。7日にかけてロシア全土で反プーチンデモが行われた。2024年までの6年間、4期目にはいる。元ロシアスパイによる神経剤使用、シリア内戦、欧米の経済制裁と未解決なままの厳しさが増すプーチン政権がこの日スタートした。」と伝えた。プーチン政権の先行きを懸念して、ロシア株、通貨ルーブルがともに年初来値下がりを続けている。

ロシアテレビは8日朝の放送で「プーチン大統領が正式に決まった。6年間の政権がスタートした。プーチン大統領は国民の圧倒的支持を受けている。プーチン大統領は「ロシアは1,000年の歴史がある。私には国土を守る責任がある。ロシアはいまだ回復していない。しかし、ロシアは過去幾多の苦難を乗り切ってきた。試練は飛躍のきっかけである。私のすべてをかけて国民と祖国ロシアを守る。」と国民に協力を呼びかけた」と伝えた。ロシアテレビは「メドベジエフージエフ首相は新たな閣僚を選び、議会に承認を求めた。前閣僚がおぼ留任する。マトビェフ下院議長はメドべージェフ支持を表明した。」と伝えた。(了)

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