今日はロマン派についての授業の最終回。童話への志向性について話す。「ごんぎつね」とか「マッチ売りの少女」(しかし野坂昭如のものも含む)、「銀河鉄道の夜」などを、保田與重郎とか坂口安吾を参照しつつ、作者のエゴがどう働いているかを語る。で、いつものことだが、調子にのって西原理恵子の「毎週かあさん」(小学館)を語る。蛇足であった。
学生の諸君、教員採用試験がオワタ\(^o^)/からといって、「毎週かあさん」にウケ過ぎ……学校の先生になるのだから、いっしょに紹介した「毎日かあさん」の方に感動しといてくれよ。嘘でもいいから。
研究室に帰るとTさんがやってきて「カツエンステツヒ」が分かりません、と言う。ちょっと調べてみてズーデルマンの「猫橋」だと分かったが、すぐ思い浮かばなかった私に絶望した!このくらいはすぐ出てこなくてはならぬと思う。
結論:この暑さは何事ですか。私に勉強させないつもりですか。そうですか。
学生の諸君、教員採用試験がオワタ\(^o^)/からといって、「毎週かあさん」にウケ過ぎ……学校の先生になるのだから、いっしょに紹介した「毎日かあさん」の方に感動しといてくれよ。
研究室に帰るとTさんがやってきて「カツエンステツヒ」が分かりません、と言う。ちょっと調べてみてズーデルマンの「猫橋」だと分かったが、すぐ思い浮かばなかった私に絶望した!このくらいはすぐ出てこなくてはならぬと思う。
結論:この暑さは何事ですか。私に勉強させないつもりですか。そうですか。